ハチクマ ~ 七変化 ~
「ある時は片目の運転手、またある時は外国航路の船員・・・しかして、その実体は正義と真実の使徒!!」
この決めゼリフこそ『七つの顔を持つ男』こと名探偵 多羅尾坂内!! これって知ってるでしょ?! え、ええ、知らないの? そんじゃ『七色仮面』は? それも知らねえってか?! ショックもショック 大ショックです!!
でも、この多羅尾坂内のセリフって、阿久悠によって、しっかりと伝承されているのですぞ! その曲名はピンク・レディーの「ウォンテッド(指名手配)」
その中で「ある時 謎の運転手 ある時 アラブの大富豪 ある時 ニヒルな渡り鳥 あいつはあいつは大変装」・・・どうです? 思い出したかな?!?!
という事とはまるで関係なく、ハチクマは「白っぽい淡色型」・「淡褐色から褐色までの中間型」・「黒褐色の暗色型」など性別や年齢に関係なく、ものすごくバリエーションに富んでいます。
その色についての定義や名称については、厳密に決まっている訳ではないようです。私の在庫にもいろいろなパターンがあったので、そこから引っ張り出してみました。
こんなに色が違っていても、どちらもハチクマ!
「淡色型」幼鳥
※幼鳥は初列の先端が黒いことで見分けます。
「暗色型」幼鳥
ビシッと引き締まってカッコいいね~
こちらも「暗色型」幼鳥
「中間型」幼鳥
「中間型」幼鳥
「中間型」幼鳥
写真の在庫を見ていると「淡褐色から褐色までの中間型」は、一番多いような気がします。
「淡色型」と「暗色型」がカップルになれば、最初の世代の子は「暗色型」が優勢遺伝ならそればかりかもしれないけど、いずれ「中間型」も生まれるはず!?!?
いい加減な知識なので、よくは知らないけど、きっと多いんだろうな~・・・と適当に想像してしまいますが、メンデル先生ならどんな答えをくれるのかな?
個体ごとにこれだけ羽衣の色が異なれば、その特徴から個体識別は簡単です!
ただ、なぜこんなに羽衣が異なるのか? その理由については、いろいろ調べてみたけど、どこにも記載がありません。
何か理由があるんだろうと思うけど・・・まさか「自分のパートナーを間違えないように」などという単純な理由じゃないよね~!
性別は尾羽の模様や、虹彩の色で確認します。
月光仮面は知っていますが
返信削除七色仮面は知りませんでした(^^;
ハチクマの色のバリエーション多いですね~(^_^)/
月光仮面は面白かったですね~ 祝十郎という探偵が変身して正義の味方に!! ヒーロー番組の元祖でしたね!!
返信削除毎週TVにくぎ付けでした!!