キビタキ ~ 私ってキレイ? ~
いきなりですが、女性から面と向かって突然「私ってキレイ?」とか「私、カワイイ?」って、前置きなしに聞かれたらどうしますか?!
そんな時は「えっ、え~~っ!」とか「な・なに?いきなりどうした?」などと、決してドギマギしてはなりませぬ!
普段から「もちろんだよ~っ! 君ほどの人なんて、どこにもいるわけないじゃん!」とか「ん? 何でそんなこと聞くの? カワユイに決まってんじゃん! べた惚れさ~!!」という言葉が、いつも とっさにさりげなく出せるように、引き出しの入り口に、しかも最前列にしまっておきましょう!
そうです! 女性はそんなアナタの言葉をいつも待っているのです! だからここは素直な気持ちになって褒めてあげましょう!
決して「そ・そ・そんなこと急に言われたって~」などと、本音をポロっと出したり、「(ギクッ!)ダ・ダ・ダイジョウブだよ~」などと訳のわからない反応したり、慌てて噛んだりしてはいけませんぞっ!
いつもキビタキのような美しいものばかり見ていると、美意識が麻痺してしまうので、くれぐれもこんなふうに生活上でトラブルになりませぬように・・・。
キビタキの学名は「Ficedula narcissina 」
英名でも「Narcissus Flycatcher」。どちらにも「ナルキッシナ」とか「ナルキッソス」という似たような言葉が使われていて、これは「ナルシスト」にもつながる言葉なのです。
「Narcissus」は水仙の英名です。
「キビタキ」君は林の中を好む性格ですが、このような写真を見ると、まるで林の薄暗がりの中に咲いている一輪の水仙って感じですネ!
私の場合、水仙と言ったら まず思い出すのは、別の英名の「Daffodils」。
The Brothers Four の「Seven Daffodils」という曲ですね~! 今、聞き直してもウットリするようなフォークソングの名曲です (1964年)
僕には豪華な家も土地も無い。お金も無いけれど千もの丘に降り注ぐ朝を見せることが出来る。そしてキスと7つの水仙を君にあげよう
男子が聞いても照れくさくなるようなこんな歌詞でも、当時の女の子だったらウットリとしてくれたのでしょう。
昭和の3K(高学歴、高収入、高身長)がもてはやされた時代でも、こんな口説き文句で通用したことがあったんだろうけど、きっと今じゃ通用しないんだろうな~っ!
それよりも興味を持ったのが「日々の化粧に3時間」という話。ウムム、努力すれば報わる!!・・だよね~!
同居人はコロナのせいで外出時はマスクをしなくちゃいけないことに関して、「化粧をしなくていいから、スッゲ~らくちん!」とマスクの着用を前向きに受け止めております。
もともと化粧台の前に座っているのが超短時間なので、「ナルシスト(自己陶酔者)」の要素は1ミクロンも持ち合わせていないお方。
こんな人だから「キビタキ」君の写真を見せても、「ふ~ん、けっこうキレイじゃん」と言ったきりで、それ以上はまったく反応なしで、大福をパクついてました。
キビタキ君の場合は何の小細工をせずに、あのようになってしまうんだから、IKKOさんが知ったら「私の日々の3時間の努力は何なのさ~~!!グギギギギギ~~・・・」と激怒するかも!!
イヤイヤそんなことはありませんよ! IKKOさんは見事に女性たちに「もしかして、私でも美しくなれる! 多分なれる!! いや、きっとなれる!!! イヤイヤ絶対になれる~!!!!」という夢を抱かせてくれてるじゃ、ありませんか!! ・・・IKKOさん、アンタはえらい!
大事なものを忘れるところだったわい!
楽しいお話がいっぱい!(^^)!
返信削除キビタキの彩の鮮やかさ!
「森のピッコロ奏者」と言われる明るい囀り!
言う事なしの鳥ですね!
♀もヒナもなかなか可愛いです(*^-^*)
キビタキのヒナから♂成鳥への劇的な変身には唖然とするばかりです!
返信削除肝心の「頭かき」を忘れていたので、末尾に追記しておきました。
返信削除キビタキの間接頭掻き、よく分かります!♬
返信削除数秒の頭掻きを撮るって凄いです!
いつも感心しています。