エナガ ~ かわい~い!の代名詞 ~
全長は14㎝
この数字だけで想像すると、スズメと変わらないくらいの大きさ
だけど、尾が約8㎝と体長の半分以上を占めているので、胴体だけだったらキクイタダキやヒガラと変わらない日本最小クラス。それは体重で比較するとよくわかります。
体重は500円硬貨とほぼ同じくらいの7g・・・500玉を手のひらに乗せて目をつぶり、エナガの重さを想像してみて下さい。
参考までに、キクイタダキは体長/体重が10㎝/5g(100円硬貨が4.8g)、ヒガラだと10.5㎝/8g、似たような大きさのメジロは体長が12㎝なのに体重は11gもあります。
学名は「Aegithalos caudatus 」で、意味は「長い尾のシジュウカラ」
え 英名だと「Long-tailed Tit」で学名と同じです。※ちなみに「Tits」というのは全然違う意味なので、お間違えなきように。
こちらは巣立ちしたばかりのエナガの赤ちゃん
まぶたが赤くて、顔全体が黒っぽいので見分けられます。
まだ巣から出て2日目
見るもの聞くもの、新鮮なものばかりの世界に興味津々!
エナガはユーラシア大陸の北部から中部にかけて広く分布しているおなじみの鳥。
ようやく念願が叶って、そんな彼らのヒナの巣立ち直後を見ることができました。
それはまた次回のお楽しみ!
体重7g500円玉を手に乗せてみました。
返信削除尾が体長の半分もあるため軽いですね~
動きが早くて写真に撮るのは難しいと思います。
良く撮れると本当に感心します!
巣立ちしたばかりの赤ちゃん可愛い!(*^-^*)
瞼が赤いのですね!!
エナガはどこにでもいる鳥なので、4月以降で気をつけていれば、巣立ちビナや幼鳥を見ることができるかもしれません!
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