オオソリハシシギ
漢字では「大反嘴鴫」と書きます。長い名前は、例によって短縮名で「オオソリ」と呼んでいます。
普通はこの程度のホンのちょっとの曲がり具合ですが・・・
このようにあまり曲がっていない個体もいます。(手前はチュウシャクシギ)
え? 上の写真との違いが判らんって? まあ違っていても、大きく差があるわけではありませぬ故、気にしなくてもよろしい。
こちらはただの「ソリハシシギ」
ソリハシシギのサイズはムクドリ大とかなり小さめですが、反り具合はこちらの方が立派!
これに比べて格段に大きいので「オオソリハシシギ」という名前が付いたという事。
この中に4羽のオオソリがいます。
成鳥の夏羽はこのように美しく変身!!
以前はけっこうたくさん見たような記憶があるけど、最近では滅多に見れなくなってしまいました。だから、この複数の夏羽を十年ぶりくらいに見た時はけっこう感激!!
シギの区別の何と難しい事~!!
返信削除何回も見ていれば判るようになります。
返信削除ボーっと見る → 興味を持って見る → しっかりと見る → 少し判ってくる → 一生懸命に見る → 面白くなってくる → だいぶ識別できるようになる・・・こんな感じですかね!