トモエガモ
この独特な「巴模様」の顔がたまらなく魅力的
さりげない肩羽根のアクセントが憎いね~
昨年、大みそかに佐鳴湖に登場・・・人を怖がることなく10mの至近距離で見ることができました!
正面顔も独特
後頭部は白線がX字型になっています。
美男子は何をやってもさまになる~~ パタパタもカッケ~!!
ハグルマトモエ
トモエという名前が付く動物が他にもいます。それは「ヤガ科」の中の「トモエガ亜科」。
この中にオオトモエ、オスグロトモエ、カキバトモエ、シロスジトモエ、ハグルマトモエと5種類います。
写真はその中でも一番、巴模様がくっきりしている「ハグルマトモエ」を選んでみました。
どうです? そこらのチョウよりも、ずっとカッコいいでしょ?!
巴模様は日本の伝統的な文様で、いろいろなバリエーションで家紋に使われたり、太鼓の模様や、瓦などにも・・・なのに、自然界ではトモエガモとヤガ科 以外で見かけることがないのです。
なかなか会えないトモエガモ・・
返信削除かっこいいですね~!(^^)!
「ハグルマトモエ」蝶顔負けのおしゃれな模様ですね(^^♪
返信削除巴模様とよく似ているジャノメチョウの仲間とは、一味も二味も違う存在感!!
返信削除おっと、チョウとガは同じ鱗翅目(現在はチョウ目とも呼ばれています)の仲間です。
チョウが国内でせいぜい260種ほどに対して、ガは何と約4500種!!
日本はご丁寧にチョウとガを分けていますが、ドイツなどでは同じ仲間として扱っているようです。