ハヤブサ
クイズの♯312で出題したのを、失念してしまったので、今回はサラッとご説明。
いつ見てもカッコエエな~
冬の田んぼで一休み
ハイタカ
ハイタカは初列風切の先端が人の指先のように分かれていて、6枚数えることができます。
これはハイタカの幼鳥ですが、一番外側から長い初列風切のみを数えた時の枚数を「翼指枚数」または「翼先分離数」といいます。※初列風切は10枚あります。
ツミの幼鳥 翼指は5枚
飛翔形のよく似ているハイタカとツミとの違いを見比べて識別する時などに便利です。
この初列の形は数えることができるので「裂翼」といいます。
ハヤブサの翼指は・・・?!?!
ハヤブサはハイタカ属などと違って初列がくっついた形で飛ぶので、翼指の枚数を数えることはありません。
初列が「尖翼」と呼ばれる形になっていて、空気抵抗も少なく高速で飛ぶことができます。
写真ではあとからこんなふうに初列が分かれているのが確認できることもありますが、飛んでいる時はとてもじゃないけど、ムリムリ!!
ハヤブサの幼鳥が田んぼに降りていました。
一旦、低く構えて
せ~の
シュワッチ~!!
こんな時だけは初列がバラバラで繋がっていません。
さてさて、明日からは伊豆沼へ10年ぶりの出張!!
東北新幹線の「はやぶさ」に乗って、その320kmの超スピードを体験してきま~す!
チョウゲンボウとハヤブサの写真と説明
返信削除楽しく見させていただきました(^^♪
伊豆沼へ10年ぶりの出張!!行ってらっしゃーい!(^^)!