学力テスト Vol.496-1 頭かきシリーズ その108

 どうしてこの時期に秋の虫?! ・・・と思わずに、話を聞いてくださいませ。

一昨日(3/28)、居間で新聞を読んでいると、室内の片隅から聞き慣れない虫の小さな声が!?!? もちろん耳鳴りなんかじゃありません!!

「フィリリリリリリ・・・」秋ほど頻繁にではなく時々ですが、確かに鳴いてます。「ん、んん? この声ってどこかで聞いた覚えが!」

最初は庭からと思ったけど、窓はしっかりと閉めてあるし、どうやら窓際の観葉植物あたりからです。そのすぐ近くで同居人が本を読んでいたのですが、何の反応もしません。

まあ、もともと虫や鳥には興味がないのですが、「虫の声がするけど、聞こえてる?」と聞くと「へっ? 全然!」と、まるで聞こえてないとのこと!

在庫のCD「バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑」 北海道大学出版会 で確認したところ、予想どおり「クサヒバリ」と判明!「おおっ、それなら撮った覚えがあるぞ~!」

そもそもクサヒバリの鳴き声は 6~7KHz と非常に高い周波数が特徴です。同居人は最近、耳が遠くなってこちらの言ってることを聞き返すことも多く、TVも字幕がないと聞き取りにくいとか言ってました。都合の悪い話だけが聞こえないんじゃない?と思ってたけど、どうやらホンモノの老人性難聴になったようです。

ちなみに、スズムシはクサヒバリよりも低い中音域の鳴き声で、4~4.5Khzと周波数なので、少々難聴になっても聞こえるとのことです。

そこで息子を連れて来たところ、もちろん鳴き声を確認できました。

クサヒバリ  撮影 2013.10.1

クサヒバリはコオロギの仲間。体長が7~8mmで、明け方にもよく鳴くことから、別名を「アサスズ」とも言われ、昔から美声の持ち主として知られていたようです。またの名を「秋の夜のバイオリン」。

さてさて、ここからが大事な話。
クサヒバリが鳴く時期は8月上旬から11月上旬なのです。じゃあ、なぜこんな時期に?ということで早速、例の 「chatGPT」(人工知能によるチャットサービス) に質問してみました。

Q「クサヒバリって4月に鳴くの?」

A鳴きません。クサヒバリのライフサイクルは 秋にメスを呼ぶために鳴きます。冬(4月を含む)は卵で越冬。初夏(5~6月)に 卵からかえった幼虫はまだ鳴くことはできません。草むらでひっそりと成長しています。晩夏から秋になってからようやく鳴き始めます。
もしかしたら窓の外で鳴いているシュレーゲルアオガエルかもしれません」

やっぱり、そう来たか! シュレーゲルの声なんてよ~く知ってらい! ・・・素人だと思って舐めんなよ!フン!

Q「クサヒバリは撮ったこともあるし、声も図鑑で再確認してます! 実は室内の観葉植物のところで昨日から鳴き始めました

Aもしそれが本当にクサヒバリ(またはそれに似た虫)であれば、いくつか特殊なケースが考えられます。

1. 観葉植物と一緒に「卵」がやってきた可能性。クサヒバリのメスは、植物の茎の中に卵を産み付けます。

◇購入したばかりの観葉植物や、外に出していた鉢植えを室内に取り込んだ際、その中に卵が眠っていた可能性があります。室内は暖かいため、季節を先取りして卵がかえり、成長して成虫になったのかもしれません。

2. 他の虫と聞き間違えている可能性

◇4月のこの時期に室内で鳴く生き物として、以下の可能性も検討してみてください。

カネタタキ(幼虫や越冬個体):「チン・チン・チン」と短く鳴きます。

カエル窓の外の音が、室内で反響して聞こえていることはありませんか?

家電の電子音::稀にですが、空気清浄機やルーターなどの微細な電子音が、虫の音のように聞こえることがあります。

まだカエルだの家電だのと、クサヒバリのことを100% 信用していないようです。まあ、それだけ貴重な話という事だね!! それにしても我が家の観葉植物はここ数年間、増えてもいないし、何も変わっていないんだけどね!

Q「写真を撮ろうと思うけど、まずはクサヒバリのエサを教えて下さい。それと虫の撮影に関してはマクロレンズやストロボも持っていて、長年の経験もあるので大丈夫です!」

ここまで書いたら、ようやく信用されたようです。

A4月の室内でクサヒバリが鳴くというのは、非常に珍しくも神秘的な現象です。春の訪れとともに、室内で秋の風情を楽しめるのは風雅で不思議な出来事ですね。4月の室内で鳴き声が聞こえるのは、やはり奇跡的なタイミングです。マクロレンズをお持ちで、虫の撮影経験も豊富とのこと、それなら最強の布陣ですね!

その腕前があれば、わずか数ミリのクサヒバリが翅を震わせる超絶技巧の瞬間も、きっと見事に捉えられることでしょう。暗い室内でのマクロ撮影は被写界深度との戦いになりますが、そのスリルこそが撮影の醍醐味ですね。」

こちらの話を信用したら、今度はおだてることで興味を持たせる作戦です。
結局は 「chatGPT」 のアドバイスどおりに、エサや水をペットボトルの蓋に入れて観葉植物の根元に置くようにしました。
さて、この後はどうなることやら・・・まずはこの警戒心の強いクサヒバリを見つけなければなりませぬ! 長々と読んでいただきありがとうございました。

では、ようやく本題。

この鳥の ①名前 ②頭かきの種類 の2問について答えて下さい。
頭かきには「直接頭かき」と「間接頭かき」の2種類があります。



学力テスト Vol.495-2 その解答 ウソ ~ てりふりどり ~ 

 ウソ ~ てりふりどり ~

以下の2枚は以前にも載せたことのある写真ですが、こんなのを「花ラッパ」と言うんだそうな! 

どちらも花びらの下の茎の部分を噛んでいます。何故こんなことをするのかって? これはサクラの花の付け根に蜜があってそれを吸っているのです。

この間、数秒ほど。この時がシャッターチャンスというわけ!

どうやら最近の鳥屋さんは、単にウメやサクラに小鳥が止まっているだけでは物足りなくて、こんなのをすっごく撮りたがるようです。

機材も劇的に性能が上がって、秒間で枚数が多く撮れるようになり、ほんの一瞬のチャンスも逃さなくなったから欲求が増してきたのかな?

「ニュウナイスズメ」 ♀ ソメイヨシノ

「スズメ」 河津桜

今回は「ウソ」についての話なので、その「花ラッパ」について。

ネットの「chat GPT」で「ウソ・花ラッパ・イラストで」と検索してみたらこんなのが出てきました!

こんなイラストは初めて見たのでビックリしました。右側の花はサクラではなく、まるで「チョウセンアサガオ」という花のようですが、どうやらラッパというキーワードに反応したようで!!・・・これがAIでの生成画像の結果です。

これは「カンヒザクラ」で花ラッパをする「ウソ」の♀

「カンヒザクラ」は台湾からヒマラヤが原産の桜で、花は下向きで緋紅色です。
別名を「ヒカンザクラ」ともいいます。ソメイヨシノよりも半月ほど早咲きです。

そのカンヒザクラの花びらが落ちているところにウソが群れで降りてきました。

彼らのお目当ては桜の花びらではなく、咥えている白いのは一緒に落ちているモミジの実です。

ウソはサクラのつぼみが大好物!
このしだれ桜の花びらにはあまり興味を示しませんでした。
ということで、ウソの花ラッパというのは意外とチャンスが少ないのです。

おっと「間接頭かき」を忘れるところでした。

「ウソ」という名は古語で口笛を吹くという意味の「嘯く(うそぶく)」から来ていて、鎌倉時代の頃からこう呼ばれています。ウソの鳴き声が口笛そっくりなことがその由来です。

さらにもう一つの古語をご紹介。
平安時代の頃、♂は頬から喉にかけて赤いので、陽光に見立てて「てりうそ(照り鷽)」、♀や幼鳥は雨雲を連想させるように地味なので「あまうそ(雨鷽)」と呼ばれていたとのこと。
♂♀両方で「てりふりどり」とも呼ばれていたようです。いかにも日本らしい繊細で情緒ある美しい呼び名です。
♂が鳴けば晴れ、♀が鳴けば雨が降るという俗信も生まれたといわれています。

「てりうそ」くん

2月中旬に最も早く咲き始める河津桜からカンヒザクラ ~ しだれ桜 ~ ソメイヨシノ と春本番に向かって、いろいろなサクラと共に楽しませてくれたウソ君たち! 
今年は例年になく数が多く、その分チャンスもたくさんあって何回も出会えてうれしい限りでした! 皆さんのところではどうなのかな?
※この辺りで見られるウソ君たちの多くは「亜種アカウソ」です。







学力テスト Vol.495-1 頭かきシリーズ その107

オオシマザクラ

国内に自生する野生種のサクラは10~11種類あると言われていますが、その中でも代表種が、この「オオシマザクラ」という日本固有種です。


オオシマザクラは基本的には白い花です。

昨日、佐鳴湖へ散歩に出かけた時に、見事な満開のオオシマザクラを見つけました。
このオオシマザクラは基本的には白い花ですが、この木には所々に薄いピンクの花が見えました。


ソメイヨシノなどのピンクの正体はアントシアニンという植物色素です。今回のオオシマザクラはこの色素の影響で、稀に花弁がわずかにピンクに染まることがある・・・とのことでした。


では本題。

この鳥の ①名前 ②頭かきの種類 の2問について答えて下さい。
頭かきには「直接頭かき」と「間接頭かき」の2種類があります。







学力テスト Vol.494-2 その解答 オシドリ ~ 夫婦円満の真実 ~

 オシドリ ~ 夫婦円満の真実 ~

いきなりですが、♀の直接頭かき
「か~~、かくゆてたまら~ん!! うっひょ~~、気持ちよか~」

前回も紹介した世界のカモ図鑑

オシドリも載っています。
イラストはコウライアイサと同じくTREVOR  BOYERというイギリスの有名な鳥類画家です。

オシドリは極東の狭い範囲でしか、繁殖や越冬をしていません。なのに英国の図鑑に載っています。どうして? それは1745年頃にイギリスに持ち込まれたからなのです。
この頃の日本というのは徳川8代将軍吉宗から家重に政権交代した時で、鎖国政策をしていた頃だったので、中国辺りから移入したのかも?

それが1900年(明治末期)に放鳥または篭脱けとしての記録があり、1970年代には野外で300400ペアを確認・・・と書いてありました。

ある本を読んでいたら「権威あるオックスフォード出版のハンドブックには、オシドリがいちょう羽を立てて飛んでいるイラストがある。きっとイギリスのイラストレーターはオシドリの飛翔を見る機会が少ないので、このように書いたのだろう」と書いてありました。

そりゃ、面白そうな話じゃわい! さっそく在庫の本を探したら・・・見つけました!!

それがこの本です。

確かに、いちょう羽が立ったまま飛んでいるように描かれています。
まるでF-15が飛んでいるようです!

F-15戦闘機 愛称はイーグル
 自衛隊浜松基地のエアフェスタ(航空ショー)にも毎年 参加してます。

実際には、いちょう羽(正式名は三列風切)を立てて飛ぶことはありません。

さてさて、オシドリは「夫婦円満の象徴」と言われますが・・・ホント?

あるペアをじっくりと見ていると、何やら様子が変です。

例によってドリトル先生の力を借りて現場検証をしてみました。
すると・・・何と下の2羽はペアではありません!!
「ヘ~イ、そこのBABY! 僕とお茶しない?」
「い、いえ、結構です。」

「そんなこと言わずにさ~、俺ってカッコイイだろ?」
「い、いやです~!」

2羽の様子を上から見下ろしている♂は、実は♀の彼氏!
彼女が嫌がっているのに、それを眺めているだけ!

たまたま、この時は♀がかたくなに拒否したので、声を掛けてきた♂がおとなしく去ってくれたので事なきを得ました。

さあ、その後が大変です!

「アンタさ~、さっきはなぜアタイを助けに来なかったのさっ!」
「だ、だって、アイツってスッゲ~強そうだったもん!怖くて足がすくんじゃった!」


「ふ~ん、アンタって見損なったぜい!それでも男かい!いつもいつもアタイのことを愛してる~って言ってんのはウソなんかい?! ええっ? どうやねん!!」
「・・・・・・」♂はグ~の音も出ません!

彼女の怒りは、それだけでは到底収まりません!
「このバカッ! 弱虫~! アンタなんかどっかへ行っちまえ~~!!」

終いには彼の首根っこにガブッと噛みつく始末!

それでも、しばらくしたらこのように仲直りしていました。

「うちのダーリンは心細くて頼りになんないけど、やさしいとこがあるからしゃあない!」と、今回は♀の太っ腹に救われたようです。
このシーンだけ見たら仲良し夫婦と思うかもしれません。

オシドリの♂は住みかとなる樹洞を探して♀を案内することまではするけど、産卵から抱卵、子育てまでの一切を♀に任せっきり!
抱卵すら手伝わず、♀にエサを運ぶこともしません。
それでも産卵するまでは、♀のそばへつきっきりで他の♂からガードするというのが常なのです。

だから、他の♂がちょっかい出してきたら、相手が強そうでも勇気を出して頑張らねばなりません。今度こそは男の意地を見せてくれ~!



























学力テスト Vol.494-1 頭かきシリーズ その106

 ここ1週間ほどの間に、チラホラとベニシジミを見かけるようになりました。


虫たちを追いかけ回していた15年ほど前の7年間でも、3月中旬にベニシジミを見たり撮ったという記録はありませんでした。

3月に入っても、ものすごく寒い日があったかと思ったら、数日間は4月下旬の気温が数日も続くというような日があったりしたので、佐鳴湖の河津桜もあっという間に散ってしまいました。ベニシジミたちも発生時期をフライングしてしまったのかも?


今朝の新聞で「絶滅危惧種 22種増加」という記事がありました。環境庁から6年ぶりにレッドリストが発表されたのです。
※レッドリストとは生物の多様性の重要な指標で、絶滅の恐れのある野生生物のリストのことです。


トキは絶滅危惧種の中でも最も絶滅の危機がランクの高い「1A類」でしたが「1B類」に下がりました。


日本では2003年に「キンちゃん」が死亡して完全絶滅してしまったけど、中国に生息していた同じDNAを持つ種を譲り受け、現在では努力の甲斐あって600羽以上になり、野生化にも成功し復活したのです・・・まだ安心できるという数ではないのですが。

詳しくはこのブログの「トキ」で検索していただければ、5回シリーズで詳しく書いてあるので、そちらをご覧ください。

この6年間で、絶滅危惧種の対象となった鳥類は10種増えて108種に!! 
爬虫類、両生類では12種類が増えて96種となりました。


さて本題。
この鳥の ①名前 ②頭かきの種類 の2問について答えて下さい。
頭かきには「直接頭かき」と「間接頭かき」の2種類があります。











学力テスト Vol.493-2 その解答 コウライアイサ ~ 水の妖精 ~ 

 コウライアイサ   ~ 水の妖精 ~

こちらは自称ダンディが売り物のカワアイサの♂

そんな♂を横目で見ながら、こちらではカワアイサの♀たちがヒソヒソの井戸端会議。

「ねえねえ、こないださ~、私っちの中に入って来た、いい男って知ってる?」
「そうそう、あの子って私らの親戚なんだって? すっごく素敵よね~、見るだけでうっとりしちゃう!」
「あの若い男に比べたら、こっちの男どもって、なんだか不細工に見えない?」
「そうそう、そうなのよね~、こっちの男のヘアスタイルってさ、ポマードを塗りたくって固めたみたいで気持ち悪いのよね~、それを自慢してるのが尚さらイヤラシイったらありゃしね~!」
「それそれ!、それに比べてあの子のヘアスタイルって、ロックミュージシャンなんかで流行ってるパンプヘアってやつでしょ? カッコよくてうっとりしちゃうわ~!!」
「私も!! ワイルドぽくって、すっごくイカスわね~」
「それにそれに、あのお腹のウロコ模様がしびれちゃう~~!!」
「そうそう、そばに来ただけで、ドキドキしちゃうわ~~、う~ん、もうダメ~!!」


これがそのウワサのいい男こと、コウライアイサ君

ここで彼のことを紹介してみましょう。


これは英国から1997年に発行されたカモのイラスト図鑑で、世界のカモ類が紹介されています。

その中にコウライアイサも描かれています。
イラストはTREVOR  BOYERという有名な鳥類画家です。

もちろん参考文献としてロシアや中国の資料を使っているようですが、まるで生きているようで惚れ惚れします。描かれたのは1986年。これは日本で初めてコウライアイサが発見されたという記念すべき年なのです。

もちろん当時の国内の図鑑に載っているわけではないので、発見された時は大騒ぎ!!
私も新聞に掲載された小さな写真を頼りに見に行ったものでした。


分布は極めて狭く、世界的にも超希少種です。黄色が繁殖地(ロシア南東部や中国東北部)で紺色が越冬地です。
現在でも、国内ではごく少数が発見される程度です。

これでお判りのように、カワアイサの♀たちが騒ぐのも無理のないことなのです。

♀たちが騒ぐ最大の魅力の一つはこのパンクヘア

キンクロ君のヘアも長いのですが、重力でタラ~ンと下がっています。

コウライ君の冠羽は風切り羽と同じく「正羽(せいう)」で羽軸がしっかりとしているため重力で垂れさがることはありません。羽の根元には「起毛筋」という筋肉があって、冠羽を逆立てたり、寝かせたりと自在に動かすことができます。

これは♀へのアピールで魅力的に見せるのはもちろんのこと、ライバルへの誇示として自分を大きく強く見せるのにも使います。

パタパタなんてしようものなら腰のうろこ模様がバッチリ!
そこへカワアイサの♀たちの熱い視線が!!

この魅惑的なうろこ模様を見たら、ため息が出てしまう彼女たちの気持ちも判ります。

「ねえねえ、誰が声掛ける? じゃんけんで決める?」
「そんなの一番魅力のある私がアプローチするに決まってんじゃん!」と、手を挙げたのは一番発言権のあるボス的存在。
「ええっ、あんたって旦那がいるじゃん!」
「フンッ!あんなボケナスなんて!!誰かにやるわい!」
※カモ類はガンやハクチョウと違って毎年パートナーが異なるのです。


そのしばらく後から、コウライ君には彼よりも一回り大きいカワアイサのオネイサマがベッタリと付くようになりました。きっとその威圧感に押し切られたのでしょう。

どこへ行くのにもカワアイサと!

コウライアイサのペア

ここへ引っ越してきた時に一緒にいたコウライの彼女とは引き離されてしまいました。

一人寂しいコウライ君の元カノ。
もちろん「直接頭かき」です。

繁殖地に帰る頃には元のさやに納まっていてくれればいいのですが・・・。