ブッポウソウ ~ 美しすぎる妖精 ~
ご近所の佐鳴湖ではいつもカワセミ君が愛嬌を振りまいているので、鳥に興味を持った人が初めてカメラを持つと、ほぼ全員がここでまずはカワセミの撮影から入門!というのがここらの定番のようです。カワセミの魅力は何といっても、その美しさ。
そしてこちらは同じブッポウソウ目の「ブッポウソウ」・・・別名は「森の宝石」
カワセミがそうであるように、ブッポウソウのその美しさも構造色の成せる業!!
逆光の空抜けでは単に黒い鳥!
順光でも太陽光が強すぎると反射してしまってダメ!
同じ止まり木に止まっても、太陽光の位置や雲によってもこんなに違いが!
程よく、いい塩梅なのは薄曇りの柔らかい光! しかも構造色で眩しく輝く角度でなければなりません。だからいつもお天気任せと鳥任せとなるのです。
美しいと言えば、先日BSで観た映画「ひまわり」(1970年)に出演した「リュドミラ・サベーリエワ」ちゃんにハートがズッキュ~ン! まさにウットリするような美しさとはこのことでした! 彼女はこの映画の3年前には「戦争と平和」にも主演していました。
後で調べて、あの果てしないヒマワリ畑はウクライナで撮影されたものだと知りました。
現在はどうなってるんだろ?
おっと、話を我がブッポウソウに戻さにゃならん! ブッポウソウの詳しい話は「学力テスト Vol.347」に、シリーズで3本載せています。よろしければそちらもご覧ください。
1日に数枚・・・いやいや、欲張ってはいけません。
まずまずのが1枚あれば良しとせねば!
飛んでいる昆虫を見つけると、待機していた枝から発進! 捕獲率は100%
少々遠かったけど、こんなのが撮れました。
ツバメなどと同じく、飛びながらの水浴び!!
今季はこの写真が撮れたことで大満足とせねばなりませぬ。
最後になりましたが、ブッポウソウ君は「間接頭かき」でした。
構造色は太陽光の位置や雲、そして写す時の角度が大事なんですね。
返信削除本当に綺麗なショットがいっぱい\(^_^)/
赤い嘴のブッポウソウくんが
赤い足で間接頭かき♬
目立ちます!🎶😊
Vol,347 ブッポウソウ見てきました!
カエルに似ている口元o(^-^)o
やはり愛嬌もあり~
映画のヒマワリ畑は今はどうなっているのでしょう?
返信削除ウクライナにいつもの日常が早く戻りますように。
映画音楽、ジーンときます。
ブッポウソウを自分の描いたイメージに撮るには、多分これからも相当な数を撮らなければ納得できないでしょう・・・と言うよりも撮っているだけで、すっごくワクワクするのです。
返信削除それほどに私を惹きつけてやまない魅力的な鳥なんです!
ぜひ、ホンモノを見てきてください。