バン ~ 田んぼの番人 ~
一風、変わった名前ですよね? 漢字表記では「鷭」と書きます。平安時代には「護田鳥(おずめどり 又は うすべ)」と言う名前で登場するのがバンのことらしいのです。
どちらも水田の番人と言う意味を持っていることから「バン」という名前名前が付いたという説があるようです。
分類上はクイナの仲間で、このように足が大きくてスイレンやハスの葉の上を歩くことができます。
おでこに張り付けた赤い唐辛子は「額板」と呼び、無毛で硬く角質化したもので、同色の嘴基部とつながっています。
忘れないうちにご紹介 バンは「直接頭かき」型です。
生まれて間もないヒナも、親から教わったわけではないのにでっかい足で「直接頭かき」。
おっと、ヒナがママのところへ走り出しました。
まだ羽がないので手?だけが見えます。
ヒナはこんな感じで、何となくハゲワシ顔
両親のあとを必死に追いかけていきます。
2ヶ月ほどするとこんな立派な若者に成長しました。
きっと頼もしい「田んぼの番人」になってくれることでしょう。
「田んぼの番人」でバンなんですね。
返信削除最近バンを川の数か所で見かけるようになりました。
5羽ほどですが本当に久しぶりで嬉しくなりました(*^-^*)
ヒナはまだ見た事がありませんが大きな足!!
ちゃんと直接頭掻きしてるんですね!(^^)!
気をつけていればヒナも見ることができるかも?!?!
返信削除6月中旬頃になったら要注意です。
但し、車から降りたらダメです!
了解です!(^^)!
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