学力テスト Vol.351-4 その解答 コアジサシ

 コアジサシ

ふゎ～　ヒマだな～～　そろそろ動くとするかっ！

今回はコアジサシ君から学ぶ「身体が硬い人のための正しいストレッチ法」をご紹介しましょう。身体が硬い人の多くは、運動不足や加齢などによって、筋肉や間接周辺などが硬くなっています。これは決していいことではありません。

まずは羽繕い

喉の前を伸ばして「スマホ首」を伸ばします。

身体が硬いとダメなの？・・・身体が硬いと間接の可動域が狭くなり、全身の動きにいろいろな制限がかかって、少々オーバーに言うとしゃがんだり、歩くといった基本動作もままならなくなってきます。ということはケガにつながる可能性もどんどん高まってくるのです。

ストレッチで羽根を伸ばします・・・が、これは横着な方法。

正しくはこのように、羽根の下に足を伸ばして支えるのが本来の方法なのです。このバランス感覚も一緒に鍛えることがいいんです。

身体が硬くなると本来の正しい姿勢も保てず、姿勢の悪さからバランスが崩れて疲れやすくもなるのです。デメリットだらけでいいことはありませんぞ。

コアジサシ君の頭かきは「直接法」

え～い、めんどくさいから頭をかきながら、羽根伸ばしも やっちゃえ～！！

最後に思いっきり羽根を伸ばしてストレッチの終了です。

日常的にストレッチをすれば、上記のデメリットが解消されていろいろなメリットが出てくるのです。『たかがストレッチ、されどストレッチ』なのです！

どうです？　その気になった？

さてさて、コアジサシ君を見習って今日からストレッチを始めましょう。