ハジロカイツブリ
冬羽のハジロの群れです。
この中に2羽、幼鳥が混じっていますが判りますか?
左の2羽にご注目! 体色は同じですが、虹彩が他の3羽に比べて赤みが少なくオレンジなので、1年目の若鳥(1st W)だと思われます。
鳥は年齢によって虹彩の色が変化するという種類が結構います。
2/3 まだ真冬の真っ盛りなのに、耳の後ろに金色の「飾り羽」が生え始めてきました。
2/15 群れの中には体色も変わり、飾り羽がしっかりと伸びてきたものチラホラと。
3/16 ディスプレイが始まりました。
右が♂ 「ヘイ、彼女~!」と声を掛けています。
左の♀「ハ~ン? 何だって? 」
「飾り羽もろくろく揃ってないのに、一丁前にアタイをナンパしようってんの?! この青二才が~!」
♀「そんなの100年早いわっ! とっとと顔洗って出直してこ~い~!!」
「ゴ・ゴ・ゴメンナサイ~!」右の♂はタジタジです。
どうやらコワ~イおネイさんに声を掛けてしまったようです。
ここまで読んで、この成り行きと結果に興味を持った人は残念ながら間違いです! カイツブリの仲間はどれも雌雄同色で見分けは付きません!
このハジロ君たちの行動がそんなふうに見えたのは、家庭内の夫婦間の力の優劣が無意識のうちに体に染み込んでいることから、そんなふうに見えてしまった人の幻覚なのかもしれません・・・ムヒッ!
年齢によって虹彩の色が変化するんですね!
返信削除向き合った2羽のハジロカイツブリ。恋の駆け引きにも見えます♬
どう見ても左が強そう~見方は人それぞれですね(*^-^*)
左側の個体が♂と思うような人は、今後の世の中では生きていけません!!
返信削除♂が上位という考え方では、未来はあり得ないのであ~る!!
了解~(*^-^*)(*^-^*)!(^^)!
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