こちらもクロガモ属のうちの1種だけど、こちらの方が少数派。
そもそもビロードという言葉だけど、英語ではVelvet、ポルトガル語でビロード(Veldo)といいます。和名では天鵞絨(てんがじゅう)と言って、別珍は似ているけど毛足が短い織物です。その違いについて詳しく知りたい人はネットで調べてねっ!
なぜ、このビロードという名前が付いたのかというと、♂成鳥の羽根が、それはそれはしっとりとした羽毛で、双眼鏡で見てもウットリ!! ホントにベルベットのよう!!
クロガモと違うのは、そのド派手な嘴もだけど、何といっても目立つのは眼下部にある三日月形の白い斑紋!!
この模様を真似て、かのナイキがまっ先にシューズのデザインに取り入れたのです・・・ってのは、真っ赤なウソ!!
1971年にナイキの象徴である「スウッシュ」がデザインされた最初のシューズが発売された。
「スウッシュ」がギリシャ神話の勝利の女神である「Nike」(ニーケ)が翼を広げたデザインに見えなくもないことから、社員の助言でシューズのブランド名を「Nike(ナイキ)」とし、社名もナイキに変更された(Wikipediaより)
我々の若かりし頃は、このシューズを履いたジミー・コナーズやジョン・マッケンローがテニスコートを所狭しと駆け回っていた時代!! それを真似て、このテニスシューズを買ったものでした。 バスケットでもマイケル・ジョーダンが履いて大人気になったね~!! テニスでもゴルフでも腕前はともかくとして、まずは恰好から!・・・というのが上手になる秘訣なのであ~る!!
パタパタをすると、次列風切が遠目からでもはっきりと見えます。
今年はクロガモと同じく、複数で見られる機会が多かったです・・・が、いつも100m先の沖合ばっかし!!
♂の若鳥 ナイキマークもないし、嘴の瘤も未発達・・・これからどんなカッコいい成鳥になるのか楽しみです!
羽毛が自慢なんですね♬ナイキマークが怖くも見えます。
返信削除マークのない若鳥の目はつぶら~(*^-^*)