漢字で書くと「鈴鴨」
なかなかのハンサム男でしょ?!?!
名前の由来は飛んだ時に、鈴のような羽音をたてるから・・・ということで、鎌倉時代には、すでにそういう名前があったが、その時代はそんな音を立てるカモ全般をさしていたようです。それが次第に、このカモのことを意味するようになったんだそうな。
この名前の由来には自分としては全く実感がなく、上空で飛んだ時にカルガモなどは「キシキシ」と油が切れたような軋んだ音を出すのをいつも聞いていて「おいおい、蝶つがいがどこかこわれてないかい?大丈夫か~」と、思っているけど、スズガモがすぐ上空を飛んだ時には、そういった鈴のような羽音ってのを聞いたことはないのであ~る。
手元にあった「鳥についての300の質問」A&H・クリュックシァンク著 青柳昌宏訳
を開いてみたら「ホオジロガモは飛ぶとき、翼の風切羽で口笛を吹くような音を立てます。そのため、ハンターはホオジロガモをホイッスラー(口笛拭き)と呼んでいます。」と書いてあった。
スズガモとホオジロガモは同じ海ガモの仲間なので、もしかしたら似たような構造を持っているのかもしれません。
※上記の本はアマゾンでなら中古で1円+送料で入手できるし、鳥のことを知るには良著でおススメ品です。
あれ?もしかしてホントにスズガモが羽音を出しているとしたら、聞こえてないのはオイラの耳が老化で難聴になったってこと?・・・いやいや、そんなこたナイナイ!!
まだヤブサメの囀りだって問題なく聞こえるし、うわさ話や悪口だって、ちゃんと聞こえちゃうし~・・・
アサリ類が大好物 こんな固いものでも一飲み!! 飲み込んだ後は「砂のう」でバリバリと粉砕!!
「砂のう」・・・すなわち「砂肝」のことでやんす! 歯を持っていない鳥はどの種類も「砂のう」を持っています。おっと、そう言えば夕べのおかずは砂肝の焼き鳥だったわい!
休息時にはこんな大群になるのも特徴 この時は多分5000羽以上。
スズガモくん なかなかハンサム♬ 5000羽の大群は凄~い!
返信削除砂肝があるから丸呑みOKなんですね!
あさり丸呑みしている姿がユーモラスです(*^-^*)
鴨が飛び立つ時の音は気が付かなかったです。
カルガモの「キシキシ」私にも聞こえるかな♬
邪念を消して、無心になれば自然の音はいろいろ聞こえてきますよ!
返信削除我々はそろそろ誤嚥性肺炎に気をつけなければならないお年頃!
だから食べる時はゆっくりと、そしてしっかりと咀嚼しませう。
はい!しっかりと咀嚼いたします!(*^-^*)
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