漢字の表記は「巫女秋沙」で、鳥のことを知っていれば大体の人は見たことのある字。
巫女の白装束のイメージからと、「あいさ」とは「秋去り」からで、この鳥が来る頃に秋が去って冬になるという意味です。もちろんカモの中では常に人気上位!!
浜松では、カモの中ではホオジロガモとともに、一番遅く12月に入る頃になってようやく渡って来ます。
警戒心が強いので、撮るのはいつも一苦労!
こちらの気配をひたすら消して、近づいてくれるのを待ちます。
ミコアイサの♀。カルガモとの大きさ比べ
渡って来たばかりの時の♂1年目冬(1stW)
こんなふうに換羽していきます
あと半月もしたら立派なダンディに
アイサ類は魚類が大好物!! そのくちばしも魚を捕えやすいように進化しています。
捕まえたのは「シマイサキ」! こんなのを捕まえるには、かなり潜水能力が高くないとネ!
けっこう大きかったので飲みこむのに一苦労!!
このサボテンのような背びれなどが喉に引っかからないように頭から飲み込みます。
もちろん、その技は親から教わったのではなく、DNAに刷り込まれている天性の技術!
なんとかゴックン!!
浜松名物のウナギもがっちりゲット!・・・しかも天然モノ!!
我々がうなぎ屋で食べるのは、ほとんどが養殖で最近は海外産が多いのです。
しっかり精力をつけて、来年はたくさんの子連れで来てね~~~!!!
カルガモと比べると小さいですね~
返信削除渡って来たばかりの色にはびっくり!全然ちがうんですね!
ミコアイサも大きな獲物を丸呑み!
私はダイサギが呑んだ獲物が長い首の途中で止まってしまい首が膨らんだままどうなることかとハラハラしましたが、何とか食べ終わり拍手拍手でした(*^-^*)
鳥は喉元を過ぎればもう大丈夫・・・のはずです! 特にカモメ類の口はものすご~く大きく開くので、かなり大きな獲物も大丈夫だけど、見ているほうはビックリ&ハラハラ!!
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