この姿を見て「ん?タマムシの仲間け?」と思う人はなかなかのもの。でも、すっごく地味~!
見つけたのは、里の家の縁側に積んであるマツの薪。
名前は『
クロタマムシ』ちゃん。マツ類やモミ類などの針葉樹の枯れ木で見られ、幼虫はそれを食べて育ちます。
おでこに赤い模様がないから、これはママ。この枯れ木に産卵に来たんだろね~。4年前の今頃にも一度見てるけど、紹介するのを忘れてたわい!
れっきとした里山の住人だってのに、紹介が送れちゃってゴメンネ~!
その代わりに「地味~」じゃなくって「シックでシブ~い」って、言い直し~!
ネットを見てたら「クロタマムシ駆除」と載っていました。何じゃこりゃ?
【産卵したマツ材が建築用に使われ、梁や柱、家具などから穴を開けて出てくる。部屋の柱などに大きな穴を複数あけられて、外観を損ねる】
クロタマムシちゃんがせっかく産んだ大事な木を勝手に使ってるだけじゃん! 人間にとって都合の悪いのは害虫すなわち駆除!・・・ってパターンだったわい。
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