おぉごっつぉ


さぁ~新芽続出の季節
となりました。

里山はどこもかしこも
柔らかそうな薄緑色の
葉っぱだらけ


となれば当然のごとく
おいしいご馳走目当てに
やってくる

虫さんたちの出番。

でもでも、どの新芽でもいいってな
柔な彼、彼女らではないわけ

とにかく食事には
こだわりがあるんです。



こちらはタラノキの新芽

お集まりの

ドウガネツヤハムシ


とにかくタラノメが大好物

本日はみんなでお行儀よく?

昼食タ~イム!


「今日は、おぉごっつぉだにぃ~」

なんてどこぞから

絶滅危惧状態の

遠州弁が聞こえてきそう・・・


ありゃ?ちょっとばかりお行儀が悪い?

えっ、それとも誰かに蹴落とされた?

こんな風に
ひっくり返って寝転んでいる奴も
おるのじゃぁ~

でも落っこちない・・・

その理由は?


このタラノメ

ご覧の通り全身をゼリー状の透明な
粘液で覆われています。

触ってみるとそれなりに
ベタつく


これって何の意味があるんじゃろうか?

ドウガネツヤハムシから
自分を守るためかなぁ~?

また理解できないことが増えて
困ったぁ~!

ラッキー! ・・・というタナボタは待っても来ない!

昨日のブログに掲載されたのを見て「ぎょえ~~~~!!」と思い、矢も盾もたまらずにすっ飛んで行った『タベサナエ』。でも天気は今にも降ってきそうな最悪の状況。それでも行くと決めたら行く!


結果的には、降り出した雨の中で昨日の「羽化殻(うかかく)」要するに羽化した後の抜け殻のことで、これを数個見つけたのみで、当然ながら羽化シーンが見られる天候ではありませんでした。
トホホ・・・ 当然ながら、雨が降っている状態では昨日羽化したトンボも、どこかへ雲隠れでガックリ!


実は4月2日に今季初の羽化直後のタベサナエ君を発見! 
おおっ、やった~!と、ほくそ笑んでいたのですが、この日見つけたのはこれだけ。


しかも、この個体 左下の翅がうまく伸びきっていないのです。明らかに羽化の時に失敗してしまったのですが、何とか翔べるようなので、餌を獲ることくらいはできそう・・・ああ、よかった~!

さてさて、みなさ~ん、トンボの羽化シーンなんて、そんなに簡単に見られると思ったら大間違いでっせ~!
しょっちゅう里山に行ってるkunichanでさえも、昨日がタベサナエの羽化を見たのは初めてなんですから!

物事には何でも順番というものがありまして、トンボの場合は①翔んでいる成虫を見る ②その近くで抜け殻を探す ③羽化シーンを見つける ・・・これが正しい順序なのであります。
そして、この③がものすご~く難しいのです!

今まで、ろくすっぽタベサナエの抜け殻も見つけてないのに羽化シーンを撮ろうなんざ、チャンチャラおかしいぜい!って笑われそうだけど、F氏が撮ったいろいろなトンボの羽化シーンの写真を2月に見せてもらって「おおっ!オラもこんなの撮りて~な~!撮れるかなあ?でも撮るぞ~!」 と思い始めたのがきっかけ!

それまでは羽化なんて場面に遭遇するのは運だけ!・・・って思っていたけど、話を聞けばいろいろな条件が揃えば撮れるってことが分かってきました。 もちろん血のにじむような努力も必要なんだけどさっ!

だから今年はやるっきゃないのです! それには、まず里山では、佃煮ほどもたくさんいるタベサナエとシオヤトンボの羽化を撮る! これを目標にしたぞ~! エイエイオ~ッ!

それをいきなりkunichanに先を越されちまったもんだから・・・ ぐやじ~~~~! 

それにしても小雨が降る中でのオオルリのさえずり! いいっすね~!

ラッキー!


絶対に見たい!見てやるぞぉ~!

って思っていた

里山にはウジャコラ、ワンサカといる


タベサナエ


その羽化シーン




自分の力じゃどうしても発見できず

たまたま本日、ここに写真を撮りに来ていた

Fさんから教えてもらいました。

ラッキー!!


hideさん、hapaさん、

お先にしつれぇ~い!


Fさんの話だと

「今日だけで全部で100頭ぐらい出たかも」

オーマイガッ!


これからいったん林に入って

二週間ぐらいしたら

また田んぼ池に戻ってくる。


こりゃ間違いなく

タベサナエだらけじゃぁ!





モモに枯葉が

テングチョウは地味だし、飛翔スピードは速いし、枯草の上に止まれば隠ぺいの術を使うし・・・と、慣れないとなかなかじっくりとその姿を見ることが出来ません。

でも、たまにですが花で吸蜜をすることがあるので、その時がじっくり見るチャンス!


あれっ?モモの花に枯葉みたいのがくっついてる?!


と、思いきや『テングチョウ』じゃありませんか!


自慢のなが~いお鼻が、ひときわ目立つね~!


長い鼻については、こちらをどうぞ ⇒ 嗅覚器&掃除機兼用

春は若葉にワカバ


今から10日ほど前の
晴れた春の日中

里山にはこれ一本?しかない
ジャヤナギの若葉と花に
寄り添うのは

ワカバグモの幼体か
亜成体でいいと思うのだけど・・・



とにかく今のところ

ジャヤナギ・ワカバグモ

どちらも

私の識別能力では

ハッキリと「そうだ!」とは断言できず

確率は70%ぐらい。


でもでもこのシーンはなかなか
気に入っていて

ブログに載せちまいましたぁ~!


なんてったって

若葉にワカバグモですからぁ~!





そして、ふと思ったこと・・・

ワカバグモって網を張らない徘徊性のクモですよね。

うん?でもでも・・・あれぇ~???

写真をよ~くみると

頭の先っちょに細い糸が数本見える。


他のクモの糸?

いやぁ~これは間違いなくこのお方の物でしょ!

じゃぁこれ、何のため?


とにかく不思議に思って

色々と調べてみたのですが

やっと、なんとなくこれで納得みたいな

写真と文章が見つかりました。


それはこちら

ワカバグモ

ああ、悩ましい!

ソメイヨシノに○○○・・・というのは、もうヤメにして今回はこれ!


ブーン・・・と、何やら翔んできました。


おっ、このシルエットは『マルハナバチの仲間』じゃね!


モミジイチゴの花で吸蜜を始めました! これだけ、そこそこ撮れたにも関わらず、これが「コマルハナバチ」なのか「クロマルハナバチ」なのか・・・が判らない! グギギギ~~

・・・ってのが、すっごくもどかしいっす! 誰か知ってたら教えてくれ~~!

ほんの小さな抵抗


ソメイヨシノにヒヨドリ

ソメイヨシノにヒオドシチョウ


えぇえぇい!!

それがどうしたぁ~!

日本は桜だけが花じゃねぇ~ぞぉ!





ということで

コバノミツバツツジ

ツマグロオオヨコバイ

これでどうじゃぁ~!


えっ、全く絵にならん!?



こちらも  し・あ・わ・せ気分


ソメイヨシノが咲いて喜ぶのは、ヒトやヒヨドリ君ばかりじゃありませぬ!


ブーンと翔んで来たのは「ヒオドシチョウ」君!


サクラのピンクに、ヒオドシのオレンジがよくお似合いだ事!

し・あ・わ・せ いっぱい むねいっぱい!


ソメイヨシノが咲いて喜ぶのはヒトばかりではありませぬ!


この『ヒヨドリ』君も、そうとう恩恵を受けております。
よ~く見たら、くちばしの周りは花粉だらけでマッキッキ!!



どうです? この満足そうな顔! ヒヨ君の顔が「ぼか~、しあわせだな~ ぼか~、君といる時が一番し・し・あ・わ・せ なんだ!!」 と言っているようです。サクラの花はいつの世も、誰もをしあわせにする力を持っているのござる。



ヒヨドリって本来はけっこう警戒も強いでがんす  ⇒  信頼感  

なのに、今回は花に夢中になっていたせいなのか、このヒヨ君の警戒心はかなり失せていました。これも花や蜜に囲まれてのしあわせ効果?

トップを切って


2015/03/30


今年のトップを切って

羽化が始まったのは


タベサナエ


さぁ~これからは

ドンドン羽化して

里山はトンボだらけじゃぁ~





オオバコに止まる

羽化したばかり?のタベサナエ

ちと絵にはなりませんネぇ、じゃんねん!



まぁそれはそうとして、ある意味

里山で放棄水田を利用して

ビオトープ池を始めたのは

トンボが乱れ飛ぶ世界を

見たかったのも一つ。



欲を言えばもう少し

種類が増えてくれると

嬉しいんだけどなぁ~!