啄木っていうのは木を啄(つつ)き、木の中に潜んでいる虫を捕まえるっていうこと。
そしてこの『アオゲラ』君。 漢字で書くと・・・①青啄木鳥 ②緑啄木鳥 さあ、どっちだ!
元々、古代の日本語では赤、黒、白、青の4色だけだったという説があります。
赤い、黒い、白い、青いなど、どれも語尾に「い」が付く色だと覚えとくといいね。
その中で青というのは緑、青、青緑、青紫までの幅広い範囲の色のことをいいました。
ということで、アオゲラは黄緑色をした鳥なので、正解は②の緑啄木鳥でござる。
里山では、声はよく聞くけど姿はなかなか見るチャンスがありません。なんせ狭い谷間の空間なので、飛ぶのを見つけても、ホンの数秒だけ!
だから撮影なんてほとんど無理無理! ・・というわけで、今回はご近所の森林公園に行って撮ってきました。この時期はナンキンハゼの実が大好物で、よく食べに出て来てくれます。
「黄色い」は「色」がつくから除外だったのかしら?そういえば子供のころ「黄色い」ことを「黄いない」って言っていたのを思い出した。他の地域もそう?
返信削除