ああ、知らなんだ その2 やっぱし・・・

もしかしたらと思って、今回は『シオカラトンボ』に集中して、写真を片っぱしから調べてみました。

仮説は 「翔んでいる時以外でも前脚は首の後ろに収納するのでは?」・・・ですが、結果は「うわわ~~、やっぱしじゃん!」でした。 それぞれの写真をクリックすると、拡大で見れます。


こちらは左右3本ずつで草に捕まっています。もちろんですが、見えているのは右脚だけ!


この写真を何気なく眺めると見落としてしまうけど、前脚が頭の後ろに収納されています。
もし、それが見えなければ、草に掴まっている脚の数にご注意!


これも収納済み!


これも!


何だかよくわからん!っていう人のために、拡大すればこの通り!


後ろからオスのシッポを掴むときだって、前脚は収納したまま! 「前脚を使うのは、とっておきのいい男の時だけ~」 と、言っているような・・・

必要ない時は使わない!これぞ究極の省エネ というのを、自然界に学んだような気がします。

トンボの脚は体に比べてかなり貧弱! 脚の内側にはトゲがあって、捕まえた獲物を逃がさないようにできています。
触るとザラザラしてるって書いてあるので、チャンスがあったら、そこんとこも確認せねば!


2 件のコメント:

  1. なんでだろう~🎶 なんでだろう~♬ なでだ、なんでらろう♬  こりゃまさにテツ and トモですねぇ。

    大事な前足を保護するためなんでしょうか?こんな風に疑問が出てくると、これがまた楽しい!やっぱやめられまへんなぁ~!来年は、ヤマサナエのバッチシ写真、たのんまっせぇ~!

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  2. ヤマサナエ飛ぶときは飛ぶ!飛ばないときは知らん顔!しらんがな~!!!

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