学力テスト Vol.496-2 その解答 ヒレンジャク ~ あかれんじゃく ~

 ヒレンジャク ~ あかれんじゃく ~

これは図書館で見つけた本。
この中に載っていた「ヒレンジャク」をご紹介。

この本には「あかれんじゃく」と書かれています。

平安時代の頃からは単なる「れんじゃく」と呼ばれていたけど、江戸時代になると
「きれんじゃく」と「あかれんじゃく」とに、区別されるようになりました。
中国では「十二紅(じゅうにこう)」とも呼ばれています。

十二紅」というのは赤い尾羽の数が12枚あるという意味です。
写真では中央部の2枚が重なっているので11枚に見えます。

漢字の表記は「連雀」で、意味は群れる小鳥のこと。

多い時には100羽以上の大群が飛来しますが、今年は最大で50~60羽でした。

ついでに「間接頭かき」もご紹介。


過去にはソメイヨシノの開花とのコラボ写真はなかなか撮れませんでした。
開花前に立ち去ってしまうことが多かったのです。


今回は、その花びらを食べている!という話が来たので、こりゃ一大事!と、すっ飛んで行ってきました。

うわわ~、ホントに食べてる~!!

いつもはヤドリギだのクロガネモチだのという実を食べているところしか見たことがなかったので、ビックリ! 
ウソがサクラの花芽をムシャムシャと食べたり、メジロや、スズメ、ヒヨ君たちがサクラでチュウチュウとおいしそうに吸蜜しているのを見て「ほんじゃあ、オイラも食べてみっか!」と、学習したのかな?

写真の左側の小さな黒点が見えるかな? これは多分ユスリカの仲間です。

こんな小さな虫もフライキャッチして捕まえていました。こんなのが見えることも凄いけど、こんな小さな虫で腹の足しになるのかなあ?

今年もいろいろ楽しませてくれたけど、また来春までお別れです。

P.S.「連雀」という言葉には行商人という別の意味もあります。以下は2年前に書いたものですが、復習のためにコピペしておきます。

江戸時代の頃まで、行商人のことを「連雀」とか「連雀商人」と呼んでいました。背負子(しょいこ)を背負った姿がレンジャク類の特徴的な形の翼を連想させたから。そして行商人は渡り鳥のように移動するという意味も含んでいるといわれています。 背負子のことを連尺または連雀とも呼びます。

その連雀商人が連雀(連尺)のまま荷物を下ろす場所ではそこに店を出した地域があり、これが各地の「連尺」「連雀」「連尺町」の由来となっています。

ここまで話せばもうお分かりでしょう。浜松市の連尺町、掛川市連雀、岡崎市連雀通りは、その昔、連雀商人が集まってから栄えた町名なのです。