頭かきの方法 1:直接頭かき 2:間接頭かき
さらにおまけで、今回も追加問題です。いつもと同じように「足指の種類」や「水かきの種類」に関しても答えて下さい。もし、水かきの種類に該当しない場合は「無し」と解答して下さい。
頭かきの方法 1:直接頭かき 2:間接頭かき
さらにおまけで、今回も追加問題です。いつもと同じように「足指の種類」や「水かきの種類」に関しても答えて下さい。もし、水かきの種類に該当しない場合は「無し」と解答して下さい。
コチドリ ~ 捨て身の愛 ~
まずはクイズの解答を済ませてしまいましょう。
サンコウチョウ ~ 黒いリボンが森を舞う ~
※クロエリヒタキは国内では2008年に1回だけ記録のあるド珍鳥で、東南アジアに生息しています。
カササギヒタキ科は、以前はヒタキ科に近縁とされてきたけど、近年ではモズやオウチュウに近いとされ、図鑑でもヒタキ科とは離れたページに載っています。
他のヒタキ類に比べて、暗いところが大好き! それにあまり鳴きません。暗っぽい林の中なので、まず見つけるのが大変! 撮るのはもっと大変!!
飛ぶと尾がリボンのようにヒラヒラとして幻想的に見えるところが魅力なのかな??
でも見るのと撮るのは大違い! かなりすばしっこいので、見つけた~!それっ急いでピントを・・・と言ってる間に飛んでしまいます。そんなのばっかし!! もうイヤじゃっ!
まさにサンコウチョウの撮影は「遠い」「暗い」「少ない」の、「い」が3拍子揃った典型なのです! このハードルを乗り越えなければダメなのです。おっと、もう一つ最も大事なのがあったっけ「撮れない」 だから4拍子の鳥なのです! ああ、ヤダヤダ~ッ!
オオルリ ~ バックシャン・ホントは青くない!? ~
もっと大雑把に言うと、「同じ種の生きものだけど、ちょっと違うような感じの生きもの」・・・って、ことなのです。
「基亜種」とは同一種内に複数の亜種がある場合、最初に発見された「亜種」のことです。「基亜種が最も基本的な亜種で、それ以外の亜種はそこから分化していった」・・・という意味ではありませんので、お間違えなきように。
このチョウセンオオルリ(以下、ザッピーと略)は、繁殖地が中国東北部ということだけが分かっており、実際の越冬地が東南アジアのどの辺りなのか、どういう渡りのルートを通って朝鮮半島→中国へと渡って行くのか、その生態が全く謎に包まれています。
鳥類学の世界的権威である米コーネル大学鳥類学研究所も「とにかくザッピーの情報を集めてほしい! 渡りの途中の個体を観察したら、記録して報告してほしい。」とアジア(特に中国、韓国)のバードウォッチャーに訴えています。
渡りのルートは日本のオオルリとザッピーは重なるらしいから、もしかして日本でも・・・
~日本野鳥の会 東京~
ミユビシギ ~ 波打ち際のにぎわい ~
足指のクイズを出しているのに、鳥の名前が答えになっているのは少々やりにくいけど仕方ありません。他にはミツユビカモメとかミユビゲラなんてのもいますね。