シマエナガ ~ ふわもふ~
今や北海道に行かなくても、どこでも売っているシマエナガのグッズ。ぬいぐるみからクッキーやコーヒーカップなど、ありとあらゆる商品が山のように作られていて、まだまだ とどまることを知りません。
こちらがお馴染みの「エナガ」君
背中の模様は全く同じで、違うのは過眼線がなく、頭部が真っ白なこと。
元々は北海道だけに生息している亜種でしたが、ここ最近では宮城県の伊豆沼でも毎年みられているようです。
そして本州のエナガも北海道南部で観察されるようになっているそうな。
このふわふわ・もふもふとしているところがたまらなく可愛いと、ついに二十四節季である1/20の大寒の日を「シマエナガの日」としたのです。
樹液に集まってきました。
左にいるのはエゾコゲラ君で、これも北海道産の亜種です。
ちなみに全長は14㎝でエナガとスズメは同じサイズですが、エナガの体重は6~8g、スズメの体重は24gなので、スズメの1/3しかありません。
ピンポン玉がふわふわもふもふしていると思えば大きさの想像がつくかな?
動物写真家の小原玲さんが2016年に出版した「シマエナガちゃん」がブームの火付け役なのです。もちろん、鳥屋の間では昔から人気がありましたけどね。
街中の公園でも見ることはできますが、動きがすばしっこくてなかなか思ったようには撮れません。まあ、これだけ撮れたら良しとしましょう。
ふわふわもふもふ♬ ホントに可愛い~o(^-^)o
返信削除何年も前にエナガの群れに会った事があるのですが
双眼鏡で見るのも大変でした(^^;
動きが早くてじっとしていてくれないので
写真撮ることが出来なかったです。
本当に可愛い写真ですね~ブラボー\(^_^)/
このふわもふのピンポン玉ちゃんたちが、いつまでも暮らせる環境でありますように!
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