これは以前紹介した『ツミ』君。 胸のふくらみに、ご注目!
間違いなく、何かがここに入っているって感じ!
真下から見ても、その膨らみは顕著に判ります!
実は、この部位には「そのう(素嚢)」と呼ばれる袋があるんです。
中に入っているのはツミの場合、99%が小鳥!!
ここは食事したものを一時的に蓄える役割を持つ場所で、消化はできません。
そして、その先にある砂嚢(さのう)というのは、すなわち砂肝のことで、ここで食物を粉砕して消化します。
「そのう」は鳥の種類によって、それを持っているものと、持っていないものがいるんだってさ。
「そのう」は鳥の種類によって、それを持っているものと、持っていないものがいるんだってさ。
猛禽類のワシタカ類は持っているけど、フクロウは持っていない。インコにはあるけど、カラスにはない・・・とのこと。ふーん、よくわからん。
ニワトリの砂肝はよく食べるけど、ツミの砂肝は食べられるのかなあ? きっと食べないんだろうな! そもそもヒトに捕まることがないしねっ!
ツミは浜松でも越冬しているのかなぁ~?その辺を今年は確かめられたらいいんだけどなぁ。
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