ところてんの主



この卵、kunichanの観察によると、今年は3/1あたりに産卵したらしいね~。


まだ実物を見たことのない人は必見です。長さは数メートルにおよび、その1本のひも状の卵塊には1500~8000個とも言われる卵が!

この卵を見て「ところてん」と称したkunichanとかhapaちゃんは、もう試食してみたのかな? 
口先だけではいけませんぞ。実際に体験してみないと味や食感なんてわかりっこないんだから!


こちらがその卵塊と関わっているヒキガエルちゃん。正式名は『アズマヒキガエル』で、本州の近畿以東に生息。西日本に住んでいるのは「ニホンヒキガエル」といいます。

ちなみに、別名は例の「がまの油」で有名な「四六のガマ」でござる。
ここで、ちょっと四六という意味を調べてみました。

基本的には前足後足ともに五本指だけど、前足の第一指(親指)にあたるものは、痕跡的な骨があるだけでちょっと見は四本に見え、後足は、第一指のそばに番外指と呼ばれる、こぶがあって六本指に見える・・・これで前足が4本、後ろ足が6本ですなわち四六のガマ・・・となるわけであ~る。



どうです?この堂々たる体型を見たら、「おおっ、私ってなんてスリムなの~!」って、思わせてくれることでしょう。
ご自身の体型に自信がなくなったら即、このヒキガエルちゃんを連想しましょ! そして安心しましょ! 

ええっ?、もうこんなふうになっちゃってる? そんな場合は四六のガマのように四方を鏡の部屋で、自分の姿を見ながら脂汗を流しましょう。

そしたら元の体型に・・・戻らない? そんなの、オラ知らねっと!

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