無いと困る


里山の林のイメージって
どんなの?

コナラやクリやアカマツが
混じった感じ!?

そう、イメージは
落葉樹を中心にした明るい林ですよね。



でもそれを
ずっとホッタラカシにしておくと・・・


このあたりでは
次第にカシやシイを中心にした
常緑樹の林に変身するっちゅうわけ


ここ里山でも
すでにそんな感じになっているところが
何箇所かあります。

それって、良いことと言うか
自然界にとっては当たり前のこと!

・・・なんだけど
ちょっと困ることが一つ

シイやカシだけじゃつまんない!
そんな風に思いません?


だって一口に常緑樹と言ったって
たくさんあるわけ

もっと色々な種類が混じった方が
楽しいでしょ。


そんな数ある常緑樹の中でも
私の一押しはこちらのお方



タブノキ

特徴はこの真ん中にある大きな冬芽

これさえ覚えておけば、ほぼ間違いなし

とっても大きくなるクスノキの仲間なんですよ。


そして
クスノキとくれば???そう、それ!

照葉樹林の代表選手

アオスジアゲハなのだぁ。

この木があれば、飛んでくれるのですぅぅぅ~


里山では里の家の前に一本だけ
大きなのがありますヨ!

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将来、里山全体が照葉樹林となるころ・・・

わたくしは間違いなく
この世とはおさらばしてるわけなんだけど

気になるんだなぁ~これが。

タブノキがないと死んでも死にきれぇぇぇ~ん!




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