これを「ふふん、ツミのことだなっ!」 って言うお方は、なかなかの人!!
こちらが『ツミ』
古くは平安の時代から、メスは「つみ」そしてオスは「えっさい」と呼ばれていたそうな。
オスとメスであまりにも体色が違うため、別種と言われていた時もあったんだそうな。
今、県立美術館で開催している「徳川の平和」展を見に行ったら、ツミかハイタカらしいのを鷹狩に使っていた絵画を数点見つけましたぞ。
映像ではよくオオタカを使っているのは見かけるけど、ツミやハイタカも利用したんだろうか?
実寸は、オスが27cmでメスが30cmだから、メスはキジバトよりはやや小さく、オスはヒヨドリと同じくらいと言えばイメージしやすいかな? 当然ながら日本最小のタカ!!
そして、この写真では左がオスで右がメス! 明らかにメスの方がサイズも態度もでっかい!
おっと態度がでっかいのは我が家のことだっけ。
先日聞いた話では10月23日、渥美半島では午前中だけで約50羽ほどのツミが渡って行ったそうな。
だからサシバの季節が終わったから、もうタカ見のシーズンはお終い! ・・・なんて店じまいするのは早すぎますぞっ!!
オッパッピィ~!こりゃスゴイ!初列風切りの翼指5枚がハッキリ、クッキリ。ここまで見えればバッチシですよね。
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