近くの川にハシビロガモ♪
今週初め、近くの川でハシビロガモを初めて見ました。それもペアーで!
朝日に輝いて綺麗でした♪ 1羽だけおかしな子が..
♂にしては頭部の色が薄く、嘴も黒くない。
でも♀にしては胸の色が男の子みたい...どっちかな~?
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ハシビロガモ
かあちゃんコワイ
昨日の「学力テスト Vo.148」で出題した中に入れておいたのが、こちらの鳥。
顔の手前にワラビが見えるのが分かるかな? これは2015年5月初旬に里山で撮ったものです。
ここの『コジュケイ』君は、顔を見ようなんて思っても 「声はすれども姿は見えず まるでお前は屁のようじゃ」 を地で行く様な警戒感の強さ! 今回ようやくにして撮れたという貴重な写真!
だからkunichanですら、そんなには見てないはず!?!
もともとは中国からの移入種だから、お国柄からしても、もっと図太く堂々としていてもおかしくないのに、意外と小心者。
やっぱり狩猟鳥だから、ひっそり暮らすような生活になったのかな? それにしても鳴き声だけは、めちゃでっかくて耳ざわり~!
鳴き声についてはこちらもどうぞ ⇒ オノマトペ
顔の手前にワラビが見えるのが分かるかな? これは2015年5月初旬に里山で撮ったものです。
ここの『コジュケイ』君は、顔を見ようなんて思っても 「声はすれども姿は見えず まるでお前は屁のようじゃ」 を地で行く様な警戒感の強さ! 今回ようやくにして撮れたという貴重な写真!
だからkunichanですら、そんなには見てないはず!?!
もともとは中国からの移入種だから、お国柄からしても、もっと図太く堂々としていてもおかしくないのに、意外と小心者。
やっぱり狩猟鳥だから、ひっそり暮らすような生活になったのかな? それにしても鳴き声だけは、めちゃでっかくて耳ざわり~!
鳴き声についてはこちらもどうぞ ⇒ オノマトペ
アオって何色? その2
今回もアオについてのお話。アオというのを漢字で表すと「青」「蒼」「碧」などいろいろ。
この中で「蒼鷹」と呼ばれる鳥がいます。 ご存じ『オオタカ』のことです。
これだけカッコイイと、そちらにばかり目がいってしまって、いくら綺麗に着飾ったお嬢様方が目の前を通り過ぎても目に入りません・・・ってのは、ウソウソ!!
この中で「蒼鷹」と呼ばれる鳥がいます。 ご存じ『オオタカ』のことです。
これは幼鳥だけど・・・でも、カッコイイ~~~!
これだけカッコイイと、そちらにばかり目がいってしまって、いくら綺麗に着飾ったお嬢様方が目の前を通り過ぎても目に入りません・・・ってのは、ウソウソ!!
蒼鷹の名前のとおり、成鳥はこんな青灰色(せいかいしょく)をしています。
名前の由来については、古代では「蒼鷹」と呼ばれていたのが、転じて『オオタカ(大鷹)』になったんだって!
里山では時々ですが、チラッと姿を見せてくれますぞ!
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オオタカ
アオって何色?
『キツツキ』というのを漢字で表すと「啄木鳥」と書きます。
啄木っていうのは木を啄(つつ)き、木の中に潜んでいる虫を捕まえるっていうこと。
そしてこの『アオゲラ』君。 漢字で書くと・・・①青啄木鳥 ②緑啄木鳥 さあ、どっちだ!
元々、古代の日本語では赤、黒、白、青の4色だけだったという説があります。
赤い、黒い、白い、青いなど、どれも語尾に「い」が付く色だと覚えとくといいね。
その中で青というのは緑、青、青緑、青紫までの幅広い範囲の色のことをいいました。
ということで、アオゲラは黄緑色をした鳥なので、正解は②の緑啄木鳥でござる。
啄木っていうのは木を啄(つつ)き、木の中に潜んでいる虫を捕まえるっていうこと。
そしてこの『アオゲラ』君。 漢字で書くと・・・①青啄木鳥 ②緑啄木鳥 さあ、どっちだ!
元々、古代の日本語では赤、黒、白、青の4色だけだったという説があります。
赤い、黒い、白い、青いなど、どれも語尾に「い」が付く色だと覚えとくといいね。
その中で青というのは緑、青、青緑、青紫までの幅広い範囲の色のことをいいました。
ということで、アオゲラは黄緑色をした鳥なので、正解は②の緑啄木鳥でござる。
里山では、声はよく聞くけど姿はなかなか見るチャンスがありません。なんせ狭い谷間の空間なので、飛ぶのを見つけても、ホンの数秒だけ!
だから撮影なんてほとんど無理無理! ・・というわけで、今回はご近所の森林公園に行って撮ってきました。この時期はナンキンハゼの実が大好物で、よく食べに出て来てくれます。
探してみましょ!
こちらは皆さんご存知のミノムシさん
よくこんな風に木にぶら下がっていますよね。
冬は葉っぱもなくて、いいチャンス
皆さんの自宅の近くにもたくさんぶら下がっているはずだから
探してみましょ!
えっ、探してみたけどみつからない?
どこにもな~い!?
うそつきぃぃぃぃ・・・ヽ(`Д´)ノプンプン
ごめんねぇ~!そう、実はそうなんです。
このミノムシ・・・正式には
オオミノガっていう蛾の幼虫が入っているのだけど
県によっては絶滅危惧種に指定されているんです。
子供のころにはあんなにたくさんいたのにね。
里山でも探してみたけど
ほんの数える程度しか、ぶら下がっていませんでした。
こちらはチャミノガ
ちょっと違うでしょ!
細身で葉っぱじゃなくて木の枝をくっつけて
斜めにぶら下がっています。
こちらもそれほど多くない。
これも減っているのかなぁ~?
これが本来の姿
数日前から急に寒くなって
やっと本格的な冬がやってきた感じ
その直前、18日の未明に降った暖かい雨
暖かいといっても8℃ぐらいかな?
でもニホンアカガエルの皆さんにとっては
これぐらいがバッチシなんですネ!
寒谷ビオトープにも椎平ビオトープにも
このぐらいの卵隗があちらこちらに・・・
これこそ本来のニホンアカガエルの産卵でごじゃる。
ヨカッタァ~!ホッとしたぁ~!
そして急な冷え込みのおかげ?で
池にもあちこちで氷が張っていました。
わかるかな?
それでもニホンアカガエルの卵は元気に育っていきます。
ホント、こりゃスゴイことですわ!
でも、ちょっと心配が・・・
予報だと月曜日あたりは浜松で最低気温が-4℃予想
となると氷が厚く張る可能性あり
水深が浅いところでは
卵隗まで氷が届いてしまうかもなぁ~・・・
びっくりぽん・・・そのニ
記録的な暖冬で梅が咲くのは
まぁそんなもんだろうなぁ~
ってなことで終わってしまうのだけど
まさか・・・これも咲いてしまったとは・・・
これまた、ほんまにびっくりぽんやぁ~!
超早咲きの
カワズザクラ
ここのカワズザクラ
本来であれば3月の初旬が咲き始め
それがなんと、もう咲いている
これこそ信じられなぁ~い。
今年はこんなのばかりで
どうもこちらの調子も狂ってしまうのであ~る。
もしかして本場、伊豆の河津町の
カワズザクラももう咲き始めた?
もしそうだとしたら、町役場は困っているだろうねぇ
お仲間
やはりこちらも暖冬の影響?
この辺りでは、椿の花が咲くのは
もう少し後になってから・・・かな?
まぁ冬から春にかけて咲く種類だから
咲いて当然なのだけど、なぜか冬にはあまり見かけない。
でも今年はちゃんと咲いていたのであった!
ヤブツバキ(Camellia japonica)のつぼみ
花もたくさん咲いていたけど、どうもいま一つだったので
こちらにしました、ハイ!
こちらは日本の照葉樹林の代表選手
里山でもあちこちで見ることができます。
さてさて、こちらは椿の実・・・
じゃなくてチャノキ(Camellia sinensis)の実
もともとは野生種じゃないから、栽培されていた木から
種が運ばれて
ここで芽を出して大きくなったのでしょうネ。
結構、それが自然っぽい・・・それがいいのだ。
どちらも学名は Camellia (カメリア)
そう、ツバキ科ツバキ属のお仲間でしたぁ~!
知ってたぁ~?
干すだけでこうなるのじゃ~
この暖冬の影響
例年だと秋のシイタケは
11月中旬ぐらいで終了なのですが
なんと12月29日になっても顔を出していました。
このぐらいがちょうど形のいい干しシイタケに
なるはずなんだけどなぁ~
家に持ち帰ってベランダで干して10日ほど
完璧?な干しシイタケの出来上がりぃ~!
冷蔵庫で保存すると2年ぐらいは大丈夫
水に浸して戻して・・・とってもおいしいですよ。
皆さんも生のシイタケをスーパーで買ってきて
干してみませんか?
ただ晴れた日に干すだけ
手作り感バッチしぃぃぃ・・・でっせ。
奥様にも「へぇ~!」って感心してもらえるかも・・・
ちなみにシイタケは秋と春に生えてきます。
この辺りでは3月ぐらいが次のピーク
地場産品の直販所などに行けば
新鮮な生シイタケが格安で手に入るかも・・・
目立たたないと困る理由
赤
そこから想像することってなんでしょうネ?
情熱?
温かみ?
火?
太陽?
恋?
わたしゃ、赤福に赤ヘルに・・・
なんじゃぁ~それぇ~!
でもでも自然界で赤
特に植物の果実の世界では
赤は子孫を残す大事な色らしいですよ。
赤い→目立つ→鳥が見つけやすい→食べてくれる→種が散布される
ってなことになるわけ
街中では赤い実は目立ちすぎるし、他に食べるのも少ないので
すぐに鳥に食べられて、なくなってしまうけど
里山では結構長い間、木にくっついたまま残っているのが多い
どうにかして鳥さんに見つけてもらわないとね!
こちらはヤブコウジの赤
こちらはマンリョウの赤
どちらが目立つかな
学力テスト Vol.146
さてさて、今年初のクイズは正面顔にしてみました。
この世の中、生きていくのに難問だらけ!でイヤになっちゃうけど、めんどくさがって回り道せずに、たまには正々堂々と正面から向き合っていきましょうねっ!
個人的ながら、わたくしめは、まずは同居人との会話・・・という難題から!
この世の中、生きていくのに難問だらけ!でイヤになっちゃうけど、めんどくさがって回り道せずに、たまには正々堂々と正面から向き合っていきましょうねっ!
個人的ながら、わたくしめは、まずは同居人との会話・・・という難題から!
A
B
C
D
E
やはり冬は地味に・・・
ちょっと寒気が降りてきて
やっと冬らしくなってきました。
と言っても寒くて寒くて仕方ない・・・
ってなわけではないけどね。
さぁ~この寒さはいつまで続くのでしょ?
そんな冬は地味ぃ~にシダを観察するに限るのであります。
なぜ冬にシダ?
その答えはいたって簡単
冬に緑だから!
夏になると、どのシダも緑になっちまうわけで
もう種類が多すぎてド素人の私には
何が何だかさっぱしわからなくなるわけ。
よって冬に緑の種類だけを確かめれば
種の同定ができるっちゅうわけ。
簡単でしょ!
そんな手を使って探したのがこちらさん
これでもシダの仲間
トウゲシバと言います。
背の高さが15cm~20cmぐらいかなぁ
こじんまりとかわゆいシダでした。
でもやっぱ地味ぃ~!
暖かさに誘われて
こちらは1月4日
椎平ビオトープでのワンショット
まぁとにかく暖かかったわけ
その陽気に誘われてか
池の中で枯れたサクラタデに
くっついて日向ぼっこしていたのは
ツヤアオカメムシちゃん
こんなに青々していたら
目立つよねぇ
ちょっとアップしてみると
体中に水玉がくっついて
宝石みたいでしょ!
少し歩いて、また同じ場所に
戻ってきたらもういなくなっていました。
日向ぼっこにあきたかな?
それとも目立ち過ぎて何かに
襲われたか?
カメムシは成虫越冬する種類が多いので
うまくすれば冬も観察できるのじゃぁ~
ちょっとおめでたそう・・・
結構、里山のあちらこちらに
生えているのですが
こんな風に実がいっぱいついているのは
この木だけ
どうしてなんでしょうね?
まぁ、その辺は自然界の摂理にお任せするとして
やはりこの紫色は目立つ
そして、なかなか映えるわけ。
周りはもう茶色と灰色の世界だからね。
絶対とは言い切れないけど
その名は
あの超有名な
ムラサキシキブ
そう、あの紫式部とまったく同じ名前
同じ仲間に
コムラサキとかヤブムラサキというのもあるし、
交雑種もあるらしいので
とりあえずムラサキシキブということで
今年もよろしくお願いしま~す!
今年も縁起物で・・・
あけましておめでとうございます。
センリョウ・マンリョウじゃなくて
ヤブコウジ(藪柑子)で今年もご挨拶
里山の林床にはあちこちに群落があります。
これも里山の代表種
ヤブコウジの別名はジュウリョウ
ちと金額的には落ちるけど
数で勝負じゃぁ~!
ついでにこちらもどうぞ
今年もガンバ~!!
あけおめ~!
ん? ナスじゃないじゃんって? ナスの写真は野暮ったいので、これは
『ナンコウバイ』っていう名前の、里山に咲いてるヤツ。
里山のウメは満開になるとなかなかのものだけど、今年は暖冬だから、どれだけ早くなるのか、まったく不明! だからマメに通ってね~!
ほんじゃ、皆さん今年も張り切っていきまっしょ!
初夢で見るのは・・・まずは定番どおり 『富士山』
開花するとこのとおり!
ん? ナスじゃないじゃんって? ナスの写真は野暮ったいので、これは
『ナンコウバイ』っていう名前の、里山に咲いてるヤツ。
里山のウメは満開になるとなかなかのものだけど、今年は暖冬だから、どれだけ早くなるのか、まったく不明! だからマメに通ってね~!
ほんじゃ、皆さん今年も張り切っていきまっしょ!
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