学力テスト Vol.487-2 その解答 ミヤマホオジロ ~ パフォーマンスの出し惜しみ ~ 

 ミヤマホオジロ ~ パフォーマンスの出し惜しみ ~

ミヤマホオジロ ♂

ミヤマホオジロといえば、誰が何と言おうと魅力的なのは「首から上」のこの洒落たデザイン!! 胸の三角のエプロンだって、すっごくお似合いです。

レモンエローを黒とのコントラストで引き立てるなんて、プロのファッションデザイナー顔負けのコーディネイトです!

学名だって「Emberiza elegans 意味は「優雅なホオジロ」。
英名でも「Yellow-throated Bunting」と、喉の黄色に注目しています。

カシラダカ ♂冬羽

比較しちゃ申し訳ないけど、同じ仲間の「カシラダカ」君にだってりっぱな冠羽があるのに、冬羽はいたって地味~~・・・おっと失礼、かなりの渋好みのデザインです。

今回はこの魅力的な冠羽に注目してみました。

失礼して後ろから覗くと、最近の若者がお気に入りの刈り上げのように見えます。

こんなに魅力的な冠羽なのに、彼はあまり立ててくれません。

そもそも冠羽って何のため? 図鑑では冠羽を立てているところばかりが書かれているので、もしかしてそれが普通だと思っていませんか?

観察しているとそれが見えてきます。冠羽を立てている時は緊張した時や興奮した時で、威嚇する時にも立てるようです。

これなんて、まるでいたずら小僧がクリクリに刈られたよう・・・。
このように採餌や休息している時には立てていません。こちらが普通なのです。

冠羽を立てるにはそれなりのエネルギーがいるので、必要以外にはそんな無駄はしたくないのです。要するにこちらは省エネモードの普段着ということ。

日本での繁殖はごく一部に限られているので、多分見ることはできないのでしょうが、きっとお目当ての可愛い♀にはこの冠羽を立てて「どうでい!カッコいいだろ?!」とアピールしていることでしょう。

おっと忘れるところだったわい!
彼らの足指は「三前趾足(さんぜんしそく)」です。





















4 件のコメント:

  1. 「優雅なホオジロ」良い学名♬
    冠羽を立ててない時は印象が違いますね~(*^-^*)

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  2. ◆キビタキ君のようなオレンジと黒の組み合わせではなく、優しい感じのレモンエローを使ったところが憎いコーディネイトです。
    ◆前回のハクガンのページに追記をしました。
    最下段の行をご覧ください。唖然とするようなハクガンの大群の飛び出しが!!!

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  3. ハクガンの大群の飛び出し!! 見てきました!!
    凄い!! すごい迫力!!
    世界で最も生息数が多い水鳥の 1 つになっている事が頷けます。

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  4. 日本に来るハクガンが2000羽に比べると、スケールが違い過ぎて、ただただ、お口アングリです!

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