キョウジョシギ
足が短くて胴長のダックスフンド系の体型 こちらは幼鳥です。
左が♀で右が♂ どちらも夏羽です。
♂
一度見たら絶対に忘れない色彩と体型! 足までも、ご丁寧に派手なオレンジ色!!
「京女鴫」と名付けた先人たちは、この色合いから京都の華やかな女性を想像したのでしょうか?
昔は「狂女」という字も並行して表示してあったのを鮮烈に覚えていたんだけど、今回調べ直したらどの本にも「狂女」という文字が見つかりません。
もしかしたら、差別用語とやらに引っかかって使わなくなったのかな?きっとそうだな!
私のイメージする「狂女」とは「八百屋お七」。恋しい男に逢いたい一心で自宅に火をつけ、自身も火あぶりの刑になってしまった娘。
あなたも一生のうちの一度でいいから、文字どおり“燃えるような恋”がしたいと思いませんか? 恋はしたいけど火あぶりは熱いからヤダ!って? そりゃそうだよね。
似たような地味なタイプが多いシギチの中で
ビギナーが一度見たら絶対に忘れないという一種。
鳴き声から名前が付けられる鳥も多く、この鳥も「ギョギョギョ」とか「キョキョキョ」と鳴くことから「キョウジョシギ」と付けられたという別の説もあるのです。
さて、あなたはどちらの説を取る?
「京女鴫」という名は、やはり京都の華やかな女性を想像しますね。
返信削除そう思ってみると、その色彩はぴったり!! 狂女は可愛そう~(*^-^*)
「狂女」についてのコメントを追記してみました。
返信削除「八百屋お七」ですか~恋も燃えすぎると怖い~(*^-^*)
返信削除