日本代表と里山代表



こちらのスミレ

タチツボスミレ

って言います(多分だけどネ)



日本全国、北から南まで

海岸から亜高山帯まで

ありとあらゆる環境に適応した

超がつく代表選手。


でも意外と里山ではマイナー

寒谷ビオトープの奥まったところにしか

咲いていません。


そして、とにかく個体差やら変種が多いので

代表選手のくせして

素人泣かせのスミレなのであります。

そしてこちらのスミレ

ニオイタチツボスミレ

って言います(これも多分だけどネ)



里山の少し明るい草地や林の下の

あちらこちらで見かけます。

よって里山ではこちらが代表選手。


ちょっと色が濃くて

花弁が丸っぽく重なってる感じ

そして 

ニオイって言うだけあって花に鼻を近づけると

とってもいい香りがホンワリとしてきますヨ。

もしかすると

一度鼻を近づけたらあなたはその虜

になってしまうかもなぁ~

たった一輪の花


あれ?何か白いのが木に引っ掛かってる

遠目にはそんな風に見えたのだけど

近寄ってみると

なんと咲いているではありませんか!

それもたった一輪だけ


私の記憶では、里山ではこれが初めて


咲いてほしいなぁ~!なんで咲かないんじゃぁ~!

なんて思っていたのだけど

まさか今年咲くとは・・・!


超うれしいぃぃぃぃ~!ヤッタァ~!



ご覧の通り

真っ白い花



最近は街路樹として良く目にする

コブシ

なかなかこの辺では自然状態で

見ることは難しい。



元気に大きく育ってほしいなぁ

そして、来年からはもっと沢山の花を

咲かせてほしいなぁ


でもなぜここに一本だけあるんでしょ?

これ、不思議じゃぁ~!

学力テスト Vol.118

もうすぐ4月、そろそろカモたちも、ほぼ全員が北国へ旅立つ頃でしょう。

そこで、今回も『カモのメス特集 その2』 をクイズに! みんなまた、この冬に会おうね~!
それまで元気でいてね~!















小心者

人気の投稿 ベスト10というコーナーがあってそのNo.1がこれ! ⇒ 芸術そのもの

何故これが人気なの?・・・と、不思議でしょうがありませぬ。

理由はよく分らないけど、とりあえず春になって出現してきたので、敬意を表して出演してもらうことにしましょう。 彼の名前は『イタドリハムシ』君といいます。


草の先端で休息していたら、急にふわ~っと、風が吹いてきて草が曲がってしまいました。


「うわ~っ、あっぶね~、落っこちる~!」


「ひぇ~、あぶねえとこで助かったわい!ふぃ~!」


「え~っこらせ~っと! ああ疲れた~!」 ようやくの思いで元の場所へ。

ちなみに、このハムシ君 決して飛翔が下手くそという訳ではありませぬぞ! まだ羽化したばっかしの新人につき、翔ぶのに慣れてなくて・・・それにちょびっと気が小さいだけ!?!





里山には天狗がいっぱい!

このブログの表紙の左側に「You Tube kinichanのオススメ」ってコーナーがあるのを知ってる?

オラはこの中の『Uptown Funk』という曲が大好き! これを聞くと「花粉症なんて、どっかへ飛んでけ~~~~!」って元気が出てきます!
だから予報で「花粉が非常に多い」と言う日は、朝からガンガンこの曲を鳴らして元気をつけてから外出!

まだこのコーナーに気づいてない人はぜひクリックしてみてね!


テングチョウ』 このチョウらしからぬ、変わった形! どうしてもガに見えてしまいますよね? 
まあ、ガだってチョウの仲間だから別にいいんだけどさ!


3月前半、そろそろ暖かくなってきたなあ・・・というころからチラホラ姿を見せ始めるけど、もちろん越冬チョウ!こうして枯葉の中でじっと日向ぼっこをしてるところは、まさに「葉隠の術」!


タテハチョウの仲間だけど、「テングチョウ亜科」というのに属し、しかも日本では1種のみ。
最近は増えててきているけど、まだまだ成虫の生態には不明な点が多いんだって。
・・・ということで、ちょっと注目種!

テング君の鼻についてはこちらをどうぞ  ⇒  高い鼻が自慢のタネ




いいことづくめ


花ことばは・・・

気品

清純

控えめな美

飾らない心


塩漬けにした花は・・・

蘭湯として祝い事に


英語では・・・

noble orchid (貴族の蘭)


もういいことだらけ

これだけ褒められたら

悪い気はしないだろうなぁ~




春蘭(シュンラン)

発音もなんとなく品のありそうな
フランス風かな?

ミシュラン・・・シュンランってね。

少し前から
林の中で可憐な花を
咲かせていました。


これも、もしかして
スプリングエフェメラルかな?

そしたら春の妖精ということ

ホントいいことづくめじゃぁ!


でも別名は・・・

じじばば

ありゃまっ!

こりゃガック~ンと
イメージダウンだよねぇ!

ボロは着てても心は錦


ヒオドシチョウ』は里山では越冬チョウです。
だからこの程度に翅が擦れていたり、鱗粉が取れているのは仕方のないこと。


中にはこんなスゴイのもおります。

とてもじゃないけど、あの夏羽の美しい姿は微塵も思い浮かばないね~! でも、私はこんなボロボロのヒオドシ君が大好き! だって長い冬をこのボロのまま生き延びてきたんだから! 

こんなにボロだと性別も判らないけど、もし♂だったら、ぜひ母性本能をくすぐって交尾したいという♀と巡り合えたらいいね~! そうすりゃ冬を生き延びて来た甲斐があるってもんだから・・
もし、そんなふうに外見にこだわらない素敵な♀がいたらエールを送ろうかなっと!



ちなみに、こちらがピッカピカの夏翅! 浜松市内でも標高1000mほどのところに行けば見ることが可能ですがね・・・

以前にも夏翅のことを書いてるので、こちらをどうぞ ⇒ 夏翅ってのはこんなです

春を告げる妖精

3月になるといろいろなチョウが動き始めます。最初は越冬チョウ。
そして菜の花が咲くころになると、モンシロチョウやキタキチョウなどがチラホラと。



そんな中で動き出すのが『コツバメ』ちゃん!

ギフチョウやカタクリと同じく「スプリング・エフェメラル」(春のはかない命・・・という意味で、春を告げる虫や花のことです) の仲間です。 スプリング・エフェメラルだからこそ、こちらも撮るのに燃えちゃうんだけどね・・・


kunichanの話では、17日にはすでに数頭出ていたとか・・・今日も、まとまって5~6頭が乱舞してましたぞ! 

BGMにシュレーゲルアオガエルの合唱があって、里山は春爛漫!!



なかなかの個性


3月16日にはまだ
つぼみが少しだけ顔を出していただけの

サルトリイバラ



本日24日には

こうなっていましたよぉ~!

葉っぱも立派に伸びて

花も咲き始めました。


この組み合わせ・・・

なかなかいいんでねぇの!



この葉っぱが広がる頃になると

ルリタテハが卵を産みにやってくるはず

お互いうまくやっていきましょうネ!!

おらっちの女房にゃヒゲがある


シロハラ』のさえずりって聞いたことある? 今頃から桜が散る頃までがそのチャンスです!
アカハラやクロツグミの声を知っていたら、あとは鳴いている声の主で確認するだけ!
そ~っと近づいて探してみましょ。


この頭の黒い方が♂ シブいけどかっこいいでしょ?


こちらの白いヒゲを生やしているのが♀。「うち~の女房にゃヒゲがある~♪」って、覚えましょう。
正式名は「顎線(がくせん)」と呼びます …別に、こんなの覚えなくたっていいけどネ!


鳴き声については以前も書いているのでこちらをどうぞ ⇒ 名は体をあらわす

ぽつぽつ咲き始め


ハルリンドウ

里山の湿地で

陽をいっぱいに浴びて咲き始めました。

でもまだポツリ・ポツリ

ほんのちょっとだけ。





リンドウって竜胆の音読みが変じた語らしいです。

そしてこちらは春に咲く竜胆だから

春竜胆(ハルリンドウ)ってなわけ。

それも日当たりがある程度良くて
湿っているところじゃないとダメ!ときた。


と言うことは・・・・

里山はハルリンドウにとっては間違いなく
一等地

今年のハルリンドウ版・地価公示価格を見ても
やはりトップクラスでありました。
えへん!!

でもね!しっかり草刈りして
イノシシ対策もバッチシじゃないと
いくら一等地と言っても
すぐに価値が落ちてしまいます。

油断大敵ぃぃぃ~!



コホッ、ゴホッ!


いや、風邪をひいたわけではありませんから・・・



真ん中にちっちゃな穴が見えますよね。

その周りの丸く膨らんだところを指で
ちょっこっと叩いたり押したりすると

この穴から

ぽわ~ん、ほわぁ~んと

薄茶色をした煙が飛び出してきます。


こんな形をしたのをどこかで見つけたら

やってみましょ!


咳き込むかどうかは、あなた次第




ツチグリ

ホコリタケというキノコの仲間の一種


なんでホコリタケ?

もう、わかったよねぇ~!




この春の季節、彼らにとっては
すでにホコリだらけの人生終了の時

こんな風に

濃いのやら薄いのやら
色々な形や色をしたのが発見できますよ。


それだけでも楽しい。

なのに煙みたいのまで出してくれて

大サービス

見つけたらやっぱ指で叩いてみましょ!


人生、やらなくて悔やむより
やって楽しんだ方がじぇったいに
いいはずじゃぁ~!

でも


足で蹴っ飛ばすのは御法度ですからね!ネッ!

学力テスト Vol.117

春のお彼岸とは、「春分の日」を中日として前後3日間を合わせた7日間のことをさします。
だから、今年は昨日が「彼岸の入り」。

この頃になると、そろそろカモたちもソワソワモジモジして、今はカップルの形成に大忙し!
これから北国へ帰らねばなりません。クイズの方も冬の水鳥特集はそろそろお終い!

そこで、今回は「カモのメス特集 その1」にしてみました。

図鑑が無くては、けっこう難題な種類もいるのがカモ類のメス! さて、まずは図鑑無しで、いくつ答えられるかな? 















今は花


秋から冬に真っ赤な実をつけ

生け花の材料としても人気の


サルトリイバラ


でも、今は間違いなくこれ!


そう今この時、花を咲かせずして

赤い実はできないのじゃぁ~!


なかなかオモロイでしょ!

ちと説明させていただきますと・・・



真ん中の丸っぽいボコボコした塊りは、つぼみ

その上に出ているとんがり帽子は、葉っぱ


まぁ~ここまではバッチグゥ~ですよね!


さてさて普通はここで終了ですが、
その下にくっついているのを
ついでに見てみると、これまたオモロイ


まずは、つぼみの左下にある赤っぽいの・・・


芽鱗(がりん)と言います。

寒い冬の間、ガシッと花と葉っぱを守っていたわけ。


そして次に、右側のひげを生やしたような茶色いの・・・

托葉(たくよう)って言います。

なぜか名残惜しそうに枯れてもこんな風に
くっついているんですネ。

なんか意味あるんかなぁ~?


やっぱ冬芽を寒さから守る?

それとも

デザイン的にカッコイイ?

うん、そうかもしれない。

自然は究極の意匠だもんねぇ~!



つっ、ついに出たぁ~!!!


ギャハァ~!アチャァ~!

ガビィ~ン!ドヒャァ~!

オーマイガッ!神様仏様ぁ~!

ついに出ちまいましたぁ~!


まさかぁ~!

完全に想定外

こりゃ、どう考えてもあきまへん!



てっきり西日本での出来事と思い込んでいたのに

まさか里山ビオトープで対面する羽目になるとは・・・


特定外来生物

ヌートリア

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


フジポンが始めた里山最深部のビオトープ池

えっ、何?あのでっかい生き物?




とにかくでっかい!60cmぐらいある?

尻尾いれたら100cmぐらい・・・

姿かたちはまさしくネズミ


えっ?まさかっ!

こんなに近寄っても逃げるそぶりは全くなし

逆にオレンジ色の歯をむき出しにして攻撃態勢


あぁ~ついに里山にも来ちまったのねぇ!


動物園でしか見たことなかったのに。





ところで何が心配か?

こ奴らの主な食料は水生植物

ということは、ビオトープ池の植物が危ない!


そして巣穴

縦横無尽にあちらこちらに穴をあける

ということは、畦が危険!


これでコンゴウインコが飛んだら

ここはまさしくブラジルじゃぁ~!

ありゃ、まっ!


やられましたぁぁ~。

ぐやじぃ~い!


先週までは元気に育っていたのに

今日来たら見るも無残な姿


ちょっと想定外だったなぁ~こりゃ。



まぁしかし冷静に考えると

これは仕方ないことなのです。


何と言ったってここは他の人の私有地

そこの木を切ろうがどうしようが
地主の勝手ですからネ。

その方に頼んで、わざわざこの土地の草刈りを
やらしてもらっている私が
どちらかと言えば変?なわけですし・・・ネ。

でもでも
個人的にはこの木がもっと大きくなるのを
期待していたんだけどなぁ~

うぅ~やっぱ、ぐやじぃ~!

でも、やっぱ仕方ないか!

でも、やっぱ名残惜しいぃぃぃ・・・・


それはそうと
この木を切って、どうしたんだろう?

何の目的で切ったのかなぁ~?

それなりに太さもあったし・・・

この木は

ムクノキ

この切り口、不思議な形でしょ!

丸くなくて出っ張ったり、へこんだり。

これがムクノキの特徴

板根(ばんこん)っていいます。


邪魔だから切った?

用材として売った?

薪にするために切った?

炭にするために切った?

シイタケの原木?


とにかく枝の部分だけを残して

幹は無くなっていました。



ホント、何に使うのだろう・・・???



まさか、一番嫌な予感・・・

ここを土砂の捨て場にするのじゃぁ~?

リリースコール


ここには3匹の『アズマヒキガエル』が写っているけど判るかな? 
左は2匹が重なっています。繁殖期のオスはこんなふうに黄褐色になるんだとさ。


オスがペアの前を通りかかりました。


すんなり通り抜けるかと思いきや・・・


いきなりガバ~っと飛びかかりました!


相手がオスだろうと何だろうと知ったこっちゃない! 繁殖期のオスは、動くものには何でも反応してしがみついちゃうのです。

この時に、先着のオスが出す「グー、グー」という声は 『リリース・コール (release call)』 と呼ばれ、「オラが先だ~、とっとと降りろ~!」 または 「オラはオスだ~、やめてけれ~!」と、いう意味なんだそうな。 

カエル君たちの世界も、生存競争が激しくて大変じゃ~! おつとめご苦労さま~!



シダはシダでも


我が家に生息する

シダ


その名は

フレポディウム・オーレム・ブルースター


ある日、アピタの花屋で見つけて

気に入って買ってしまったわけ


でもなんと本日、

ジャンボエンチョーの園芸コーナーを見たら

まぁたくさん並んでること。

ちょっとショック!

最近,、それなりに流行りなのかな?



説明によると

原産地は南アメリカ

ウラボシ科のシダの仲間


そう、ちょっと前に紹介した

ミツデウラボシと同じ仲間なんです。


ブルースターってな名がつくだけあって

ちょっと青白い粉がふいた感じ

これがいいんだなぁ~


里山には無いもんね!

失礼しました!

この季節ならでは


フキの花もこうして見ると

なかなかのもんでしょ!





フキって雌雄異株って知っていました?

そう、花によってオス・メスが別なわけ。

これはどっちかなぁ?


そのフキの花にいるのは

多分、クワゴマダラヒトリの幼虫?

としかわからないのじゃぁ~。


許してぇ~!

とにかく里山ではこの時期、ありとあらゆるところに

ウジャコラ


なぜか植物の葉ではなくて

木の上とか石の上とか


そして服の上にも・・・


ギャァ~毛虫じゃぁぁぁぁ~!!!

となるわけであります。


なんでじゃぁ~?

男はつらいよ

アズマヒキガエル』 オスがメスに抱きつくってのはそんなに簡単なもんじゃありまっせんぞ!


右がオス。左上にいるのがメスです。


おっと、メスが油断していると思ったのか、オスがいきなりメスに飛びかかった~!


それに気づいたメスが素早く反応! 後ろの右脚でオスを思いっきり蹴っ飛ばします!


顔面キック~!! バシバシ~~!!


「アンタなんかキライ! あっち行け~!」とばかりに再度、顔面にバシっと思いっきりキック~!!



それでも追いすがろうとするオスを、メスは容赦なく顔面キック~!!


オスは蹴られても蹴られてもメスへ突進! そんなに嫌われるんだったら、止めりゃいいのに!
ことほど左様に、どのオスもメスを抱きしめることができるってことは、ないのであります。