ブドウだけど・・・


ブドウのシーズンもそろそろ終わり?
かな。

いや、これから冬になってから
店頭に登場するのが
スチューベンという品種。

収穫時期は今頃なのですが、
それを冷蔵保存して年末あたりに
出荷するわけ。

これ、意外とうまい!
そしてそれほど高くもない。

なかなか店頭に出ないけど
もし見つけたら一度お試しあれ!

おっと、食べられるブドウの話は
ここまでにしておきましょ!


こちらは残念ながら食べられない?
というか、食べてもまずいブドウの話



なかなかキレイでしょ。

こちらはノブドウの果実

山にあって食べておいしいブドウは
ヤマブドウ

こちらは食べられませんです、ハイ!

でも
こんな風にいろいろな色が混じって
楽しませてくれます。

まぁ、それでも食べてみたい!
何事にも挑戦あるのみ!
と思っている方が
いらっしゃったら、どうぞ!


後は知りませんからぁ~。


葉っぱはこんな感じ。

里山の駐車場斜面に
たくさん生えていました。


おっと、もしかしたら
来年の夏あたりには
この葉っぱ付近で
ブドウハマキチョッキリが
見れるかもなぁ~。

確か里山ではまだ
一匹も見つかっていない?
ですよねぇ。

ありゃ、ちとマニアック?

コロッケなんて目じゃない!

「アカゲラとアオゲラのキョッキョを聞き分けろ~!」なんて難問じゃなく、サシバの声は誰でもわかるよね? でも、それを冬に聞いたらどうする?

①渡るのが面倒なので行かなかった ②ケガをして渡り損ねた  ③その他

これがもし③の答えだとしたら、犯人はコヤツじゃ~


タカの渡りの時期に空を見ていると、たまにこんなのも見れます。ご存じ『カケス』君。


彼の物まねは天下一! もし冬にサシバが鳴いたら99%はコヤツの仕業!
多分、サシバが渡る前の時期だったら100%騙されることでしょう。

他には救急車のサイレンなんかもすごかったな~! いくらモズがものまね上手だからといっても、彼にかなう訳がありません!

学力テスト Vol.105

さてさて、今回のクイズはこちらでござる! どれも里山で暮らしている身近な仲間たちばっかし!











えっ?簡単すぎてつまらん!ってか? まあそう言いなさんなって! このブログが専門的すぎてつまらん!・・・って話も聞いたので、まずは基本種を覚えることから再出発じゃ~!

次回11月9日の「学力テスト Vol.106」は、都合により休講させていただきまする。


こちらもシーズン到来


里の家に向かう坂道

こんなキクが咲き始めました。


リュウノウギク


えぇ~?野に咲くキクって

まとめて野菊でいいんじゃねぇの?


その通り!野に咲くのは野菊で十分!


でも野菊の仲間も、よぉ~く見ると

あちこち違っているのだぁ~。

それを覚えると楽しいかもよぉ~!


里山で唯一

葉っぱが三つに浅く裂けるパターン。

これを覚えておくとすぐにわかるはず。

いや、それだけじゃ信じられネェ!
栽培されてるキクも同じじゃん!

と疑い深い方には次なる手を・・・

葉っぱを一枚ちょん切って手でモミモミ

鼻に近づけると
なんとなく樟脳っぽい香りがしてきます。

この香りが竜脳菊の由来とか・・・。

試してみてねぇ!

おっと、一枚だけですよぉ~!



そのリュウノウギクをアジトにしているのが

ギャングみたいなメガネ?をかけた

アズチグモのおねぇ~

のこのこと甘い餌に釣られてやってくる
獲物を案外堂々?と狙っていました。


ついにシーズン到来!


とくれば、ヤッタァ~!!

となるはずなんですが、

スットコドッコイ。


この時期になるといつから始めようか
いつも思い悩んでしまう

草刈りシーズンが来てしまったのです。

あぁ~やんなっちゃう・・・


でもとにかくやり始めなくちゃと
と言うことで

とりあえず

本日はこんな感じで

ビオトープ池の周囲をビシッ、バシッ!


hapaさんが人生初めての草刈りをした

貴重なトラ刈り現場

誠に失礼ではありますが刈り直しを
させていただきましたよ~ん。

hapaさんが刈らずに残してあった

大好きなワレモコウも全てバッサリ。

許してねぇ!また来年、芽を出しますからぁ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まぁ考えてみれば

田んぼとともに生きてきた植物は
刈られてなんぼの世界を生き抜いてきたわけです。

逆にいえば刈られないと生き残っていけなかった?
とも言えるかも。

なんて全て自分中心に考えて刈らなきゃ

草刈りなんてやってられネェ!!!







かなりの地味~!

kunichanが投稿した「ヒメシロオビアワフキ」。皆さ~ん、ちゃんと読んでくれた?せっかく書いてくれてんだから、パスしちゃダメだぞ~! これも里山の動植物をこよなく愛し、皆さんにもれなくそれを紹介したい!という切なる思いが込められてるんですからネっ!
ところで、写真がよく見えました?

先日このブログのことを①専門的でわからん! だとか ②地味すぎて面白くね~ というご意見を直接頂いたことがあります。「げ、げげげのげ~!」ちとショックでしたけどネ!

どうしてそんなことをおっしゃるのか?と考えてみまするに、こんな『アワフキ』なんぞ、多分誰の目にもつかない、たとえ図鑑でそのページを見たとしても地味~!・・・というのが大きな理由で、パスしちゃうんではないかと察します!

以前にもアワフキのことは2回ほど載せておりますが、読んでいただいているかどうかが不安になってきました。 

そこで、しつこくそれをアンコール!  ホタルのお宿   アップルバレンタイン



そして、こちらが今回ブログ初登場の『シロオビアワフキ』君 セミが茎にたかっているようでしょ?



ご参考までに、こちらが『ニイニイゼミ』 まるで兄弟のようです。大きさが全然違うけどね・・・
同じカメムシ目の仲間だから似ていて当然なのです。

どのくらいの大きさかって?そりゃアンタ、自分で調べにゃアカンのです。でなくっちゃ覚えないでしょうが・・・ それが面倒なら、里山に来てくれたらkunichanが実物をご案内しますぞ!


これは色違いのタイプ。なかなか渋いでしょ?それにしても、う~ん確かに地味じゃ~ 

そうだ! 虫めがねを忘れずに持ってきてね~、この仲間はどれも1cmあるかないかのヤツばっかしだからさっ!

よくわかんなぁ~いけど・・・


さぁ~て

よくわかんなぁ~いけど

出しちゃいました。


こちらは10月2日に
寒谷ビオトープの
一番奥の池で撮った写真。

曇りでどうもピントが合わずに
こんな写真しかありませんが
出しちゃいました。

そんな写真、なぜ出した?

う~ん、ちょっとだけ
皆さんに見てほしかったからかな・・・。




さてこちら

オギノツメに止まる

ヒメシロオビアワフキ


でいいはずなんだけどなぁ。

よくわからないのであります。


色々と調べてみたら
似たのにシロオビアワフキというのがいる。
そしてごく普通種

でも、そちらは大きさが12mmぐらいで
出現期が6月あたり。


ヒメシロオビアワフキは、大きさが8mmぐらいで
出現期は良くわからなかったけど
ウェブ上の写真データなどを調べてみると
9月とか10月になっている。


だからこっち!ということになったのだけど

全く自信なし!


そのヒメシロオビアワフキが止まっていた

オギノツメ

キツネノマゴ科オギノツメ属

もうまったく意味わからん日本語ですよね。

キツネノマゴにオギノツメですよ。

植物に全く興味のない人が聞いたら

「なめんじゃねぇ~!」・・・だろな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この植物、湿地を好んで生えます。

でもなぜか

里山で群生しているのは
この場所だけ。

他にはどこにも見当たりません。

あるところにある、ないところにはない!

そんな植物なんだろうなぁ。

里山初記録?!?!


見た見た見たぞ~! ついに里山に『アリスイ』君が登場!

茶畑の前に菜の花のタネを撒き終わって、ちょっと一息入れてボ~っとしていると、目の前の「オオデマリ」に飛んできました。


こんな時に限って、あいにくカメラは車の中! だから、これはその時のイメージ写真

最初は「あれ?この大きさ、このシルエットって何だっけ?」って思ってたら、S氏が「ア、ア、アリスイじゃ~!」 おおっ、その瞬間に後ろを向いた~ 

うわ~っ背中の線を見ちゃった~ ・・・アリスイが背中の黒い線をくねくねと動かす様はまるでヘビで疫病神のしるし!っていうのが頭の中にインプットされてるので背筋がゾクゾク~!

このクネクネはホンの一瞬しか見えなかったけど、確かに黒い線がチラッと動いた…様な気がするけど、これって幻覚?それとも疫病神のたたり?

アリスイはホントに変わったヤツです ⇒ これでもキツツキっていうのかい?!?!


こちらが前回のクイズで使用した写真 ・・・何これ? 何だかヘンテコリンな生き物!?


ちょっと横を向いてもらったら、これこのとおり! うわ~、『アリスイ』君じゃ~!


この「コノハズク」みたいな模様がカッケ~!

アオゲラやアカゲラのように木を叩くでもなし、アリが大好物という、変人を通り越して「キツツキ界の奇人」 鳴き声もまるでタカのようです。

アリスイなんて里山初記録に違いない!と、勇んで帰ってきて調べると、リストには「過去に出現済み」となっておりました。 きっとkunichanあたりが見てるんじゃね・・・グギギギギギギ~~~~

秋空の下


秋晴れの里山

こんなところをボォ~っと歩くと

世の中のしがらみやら
好いたぁ~惚れたぁ~
なんちゅうゴチャゴチャしたことは

ぜ~んぶどこかにすっ飛んで
いってしまいますぜぇ。

ぜひ、ウォーキングにどうぞ。

そして少し疲れたら里の家の
軒下でゆっくりお茶でもいかが?



ここであなたの視力と想像力の検査
なりぃ。

この写真の中にタカが一羽いるの

わっかるかなぁ~?

そのタカの名前はノスリ

これからの季節
里山の上空を悠々と飛んでくれます。



これぞ浜北の里山

雑木林にスギの木に
次郎柿ときた!

ついでに私の天敵
セイタカアワダチソウも
あるけどネ。



秋本番

今朝もジョウビタキの声が目覚まし!
うわ~っ、そういえば今年の話をまだしてなかったわい。



今年も律儀にカレンダー通りにやって来てくれました。「自然観察カレンダー」を付けていると毎年の記録がわかって面白いけど『ジョウビタキ』君の飛来は、ほとんどが10月18~20日に集中しています。これも鳥の体内時計のおかげ?

我が家のご近所には毎年、浜北方面の初認から数日遅れで♀がやってきます。

そういえば、里山などでは♂の初認を見る方が圧倒的に多いんだけど、これって何か理由があるんだろか? ♂♀の比率はどうなんだろか?


さて、今から里山へ菜の花の種まきに行って来にゃならぬ! おっと肝心の草刈りも! ああいそがしい~

だから、ジョウビタキについては過去にもいろいろ書いているので、今回は手抜きするので、それを読んどくれ~

  冬の常連さん    うちの女房にゃ髭がある   スッピンの魅力

Help me !!


里山のクリ畑を歩いていると

聞こえてきたのが

ブルブルブルブルゥゥゥゥ~という

翅を震わす音

ありゃ?何だろうと思って探してみたら

こんな状況が・・・・


えっ?葉っぱの下に丸っこい物体

こりゃ、トンボの顔じゃぁ~!


えぇ~どうなっとんのじゃぁ~?


反対を見てみると
こんな状態


こんな風に葉っぱの隙間から
頭を突っ込んで・・・



こんな風に抜けなくなっちまったわけ

オーマイガァ~ッ!

ギャハハァァァ~(笑)

なんでこうなっちまったのぉ~?


おっと、本人は必死なんだから

笑っては失礼と言うもの。


助けてぇ~!という悲鳴がハッキリ?と
聞こえてきたので

蚊も殺せぬ優しい心の持ち主の私としては
いても経ってもおられず

手を貸して開放してあげました。

これで私は、トンボ城に連れて行ってもらって
ヒメやマユタテの舞い踊りじゃぁ~!

こちらはその親分格

アキアカネの成熟♂










ワレモコウ 虎刈りのワケ

ではここらで畦の虎刈りの弁明を。

寄る年波のせいで手がフルフルして虎になったわけではないんですよ。
ましてやアートなんて愉快な発想もなく。

生まれて初めて扱うマシーンで勢いよく草を刈るのはある意味快感だったのですが、
ビーッンと刈っていると、目に入ってくるのは、ピンクや白のかわいいお花さんたち。
きゃー、ミゾソバの花ってかわいいのに、こんなに吹っ飛ばしちゃってよいのかしら〜。。
ヒョーっツユクサだってまだけなげに青いお花つけてる〜!と思いつつも広い里山を見渡すとあちこちに同じ草が群生している。
まあ、ここは「通路ゾーン」ということで割り切って作業!と思っていたのですが、どうしても吹っ飛ばせない花に遭遇!

それがワレモコウ!

以前から私はこの花が大好きで。
ちっちゃくて赤い色も地味なのに、柔らかい存在感があることや、
「吾も紅!」という語源エピソードも気に入って、好きなんだな。
ゆえにこの花を吹っ飛ばすことは私にはできなかった。。

ほらほら、花だってよく見ると、面白いんですよ。
小さな花が多数集まってできてる穂状花序。
んでもってその1つ1つを見ると4枚の花びらと思しきものは、花弁じゃなくて萼片なんだって!
えーそうなの!面白いじゃん!どうして花びらがないんだろう!
根っこだって乾燥させると地楡(ちゆ)っていう止血剤になるんだそうですよ。役立つなー(使った事ないけどね)。 

と、いうことで虎刈りが誕生するわけですね^^   

え? ワレモコウが生えてないところも虎だって? 
バレましたか。。



元気印

ギンヤンマ』と言えば夏のトンボ! 
でも里山での出現は4月末~5月初め!と、かなり早いです。
最初の頃は少ないものの、徐々に数が増えてきます。少数の時でもかなりでっかいツラをして我が物顔に翔んでます。


こちらは♂のパトロール すなわち縄張りを巡回しているのです。


今現在でも盛んに見られる産卵風景! これが5月からず~っと絶え間なくだから、スゴ~イ!産卵しているペアの翅はピカピカ!! だから、こちらのペアはムチムチピチピチの若者たち。


トンボの寿命は大体1ヶ月。種類によっては2ヶ月とも言われますが、このギンヤンマが見られないという時期はありません。 だから寿命は5か月!・・・なんてウソウソ! 

シオカラトンボの事例から考えると、現在ムチピチの個体は春に産卵したものがヤゴを経由して成虫になったばかりのものと思われます。

そして現在産卵されたものは、冬の間はヤゴとして過ごし、4月末~5月初めに成虫となる・・・ってことでいいのかな?


たまには♀単独での産卵もします。

「つきまとう旦那がいなくて、ああセイセイ! 卵も産んでお腹がすっきり~」という声が聞こえてきそう! おっとこれじゃ便秘みたいに聞こえちゃう! 

ママが単独で産卵でも「シングルマザー」とは呼ばないだろうけどネ!

クリサンセマム


えっ?なんのこっちゃ?

クリサンセマム?

何かのおまじないの言葉?

三回続けて言ったら
好きなところに行けるとか・・・。

そして
四回続けたら好きな彼女と
お付き合いできる。

そんな便利な言葉があったらいいなぁ~
なんて思うのは不謹慎?


でもやっぱ
そんな言葉聞いたことないよぉ~!

ですよねぇ・・・私も調べて初めて知りました。

アルファベット表記は

chrysanthemum

綴り方が難しいということで
有名な受験生泣かせの単語らしいですよ。

だから略して 

mum

菊のことです。


里山にはこの時期になるとこんなmum
あちこちで花を咲かせます。

俗にいう野菊の仲間

Wild mum

ということになるのかな?



まずは Wild mum 第一弾

白い舌状花の数がとっても少ないので
意外と見分けは簡単かも。


おっとキクの仲間の見分けはそんなに
甘くはない?


とりあえず名前は

シラヤマギク

と言うことにしておきます。


ヤマギクだから山に咲くわけだけど

里山近くにもありました。


葉っぱはこんな感じ

菊っぽくないでしょ。

里山にあるキクの仲間は
ほとんどがこんな感じの葉っぱ。

栽培のキクの仲間とは
ちょっと違いますよね。

謎のピンク


やっと雨が上がって

ちょっくら里山へ

hideさん指導の下の
hapaさんの芸術的トラ刈りは
いかに?なんて思いながら

やっぱ、まずは水の具合が第一!

ということで第一取水口へ。


すると目に入ってきたのが

この景色。


リョウブの木に何気なくかけられた

ピンクのタオル


あたりには誰もいません。

タオルは雨にぬれてビショビショ

ということは・・・・



● 本日より前の日にここにかけられた?

● 何かしらの作業の途中にかけた?

 ピンクだから使っていた人は女性か?


そんな推察をしてみたのですが・・・。

まさか、わざとここにかけた人がいる?

そんなことないよねぇ~!?


とりあえず、ここにこのままかけておくのも
いかがなものかと独断と偏見で

里の家・駐車場の小屋に干して?

あります。

心当たりの方は、勝手に持っていってねぇ。





有明の月と・・・

有明の月』・・・すなわち「夜が明けてもさらに空に残っている月」のこと。
kunichanのご希望は『有明の月とサシバの群れがセット』で・・・という難題!

もちろん撮ってるぞ~!


こんなのいかが?正真正銘の『サシバ』君です。 
データを見ると何と何と1986年10月9日。



こちらはデジカメになってからの『サシバ』君。


そしてこちらが群れ!・・・といっても残念ながらサシバではなく『アオバト』でした~!

有明の月とセットで撮るには1に根気、2に幸運 なかなか大変なのですぞ!

里の家風景


いくらか遅れてしまいましたが

ちょっとばかりご紹介を・・・


この日は10月14日

旧暦で言うと9月21日




なかなかいいでしょ!

うん?ただの自己満足?


ちょっと陽が昇りすぎて
情緒には欠けるけど

里の家の上には有明の月

この頃が一番美しいと
言われています。


毎年、タカを見るシーズンになると
必ずピッタシではないけど

現れてくれるのがこの月


ホントは昔からのタカ見ポイント

立須で見るのが楽しみだったのですが、

残念ながら風車ができてしまってポシャ!


これからは里の家から見ることにしましょ!



あっ、そうだ。

この月をバックにサシバの群れ・・・
なんて言う写真が
あったら最高なのにね。

hideさん、どう?






ジャンヌちゃん

おととい、我が里山の新メンバーに、チョ~若者が入会! このお方の名前は『hapa』ちゃん!
これで平均年齢もグググッと下がったような気がします。
近いうちに本人からもご挨拶があるはず。

さてさて、噂によるとジェイソンさんが体調不良と聞きました。 すわっ、これからの本格的な草刈りシーズンに大打撃じゃ~! ・・・と思いきや、神様は里山をこよなく見守っていてくださいます。


入会したばかりのヤングが白馬に乗って登場!まさしく里山へ舞い降りた救世主ジャンヌダルクじゃ~! これぞkunichanが泣いて喜ぶ風景です!


この手慣れたしぐさが、生まれて初めて草刈り機を触った10分後のように見えます?
この堂々とした風格は、持って生まれた天性か、はたまた図太さか~!

いずれにしても、最初に2~3分草刈り機の使い方をレクチャーしただけなのに、あっという間にコツを飲み込んでしまいました。恐るべき対応力!というか能力!

これぞ、年老いたオッチャン達の、救世主と呼ぶにふさわしい登場!・・・うれしくて、チトほめすぎちゃったい!


ダボダボの長靴も、ようお似合いで!



さてさて、このダンダラ模様の刈りこみ跡…通称「トラ刈り」は、ジャンヌちゃん曰く「わざとこうして自然っぽくしたんだけど、オッチャンにわかる?この芸術的センス!」 こう言われちゃ、私としては返す言葉がないので、その評価はkunichanにお願いしようかなっと!

品種シリーズの続き


サクラタデと
シロバナサクラタデは

それぞれが独立した種というのを

ブログで書いたけど

じゃぁこっちは?

ということで載せてみました。


お暇でしたら面倒くさがらずに

付き合ってねぇ!


シロバナツリガネニンジン

こんなに真っ白

花びらだけではなくて花から飛び出している
雌しべの先っちょまで白くないとダメ!

らしいですよ。


ただのツリガネニンジン

ちょっと薄紫ががっているでしょ。

里山では圧倒的にこっちが多いわけ。


このただツリガネちゃんたちに混じって
シロツリガネ様が稀に登場。

だから
こっちは、それぞれが独立した種ではなくて

シロバナツリガネニンジンは

ツリガネニンジンの品種
ということになるわけ。

わかりましたかぁ~!?



仮装大会の常連

里山のクリ畑で虫を探している時のこと。

視線の片隅にスズメバチが翔んでいるのが目に入りました。ここまでは毎度のことなので別段驚き
もしないけど、やけにスピードがノロい!


そしてクリの木にペトっと止まったの見えました。

「なんか変だなあ?」と思いながら、抑えの一枚に撮った分がこちら! 「うわ~っ、やっぱりスズメバチじゃ~! んっ、ちゃうちゃう、ちゃうやんけ~」
初めて見るヤツでした。しっかり撮ろうとしたら翔んでしまって二度と見れませんでした。ガックリ!


それから2ヶ月ほどして、見つけたのがコレ!「うわ~っ、スズメバチじゃ~」またしても同じ反応。


でもよ~く見ると胴体がやたら太いし、触角がハチと全然違う! う~ん、この触角はガに違いなし!」 

これぞ鳥やトカゲに嫌われているスズメバチに、そっくりさんで有名な『セスジスカシバ』なのであ~る。 見事な擬態に拍手~~!!